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平成23年度 資源循環技術・システム表彰において「財団法人クリーン・ジャパン・センター会長賞」を受賞

2011年10月19日

著者:sharp-admin

当社は、平成23年度 資源循環技術・システム表彰※1(主催:財団法人クリーン・ジャパン・センター※2)において、「財団法人クリーン・ジャパン・センター会長賞」を受賞しました。

受賞したテーマは「自己循環型マテリアルリサイクル※3が可能なバイオプラスチックの開発」で、バイオプラスチックにおける独自のリサイクル技術と将来に向けた用途拡大の可能性が評価されました。

10月13日に行われた表彰式には、環境安全本部 環境技術開発センターの柿森所長が出席し、表彰状を受け取りました。

  • ※1 財団法人クリーン・ジャパン・センターが経済産業省の後援を受けて、廃棄物の発生抑制、再使用、再資源化に資する優れた事業や取り組みの奨励・普及を図ることを目的として設けた表彰。1975年に「再資源化貢献企業表彰」の名称でスタートした。リサイクルや環境保全の表彰制度としては最も長い歴史を持つ表彰の一つ。
  • ※2 経済産業省、日本商工会議所、日本経済団体連合会等をはじめとする官民一体の支援のもとに1975年にリサイクル推進のナショナルセンターとして設立された公益法人。廃棄物のリデュース・リユース・リサイクル(3R)によって廃棄物、資源問題の解決等、持続可能な省資源型社会の形成を推進するための先導的な事業に取り組んでいる。
  • ※3 使用済み家電製品から回収した部材を再生して、新しい家電製品の部材として利用すること。当社は、家電製品のプラスチックを何度も繰り返し再生利用する自己循環型マテリアルリサイクル技術を独自に開発し、2001年4月の家電リサイクル法の施行当初から実用化している。
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