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液晶テレビ AQUOS Lシリーズ を発表しました

2011年6月15日

著者:sharp-admin

2011年6月15日、シャープは、AQUOS PHONEやAQUOSブルーレイとのワイヤレス連携を強化した、液晶テレビ AQUOS Lシリーズ 4機種の発表会を開催しました。
発表会の模様は、当社ホームページの発表会レポートにてご覧いただけます。

Lシリーズの概要をご紹介します。

Lシリーズは、ご購入いただいた後もネットを通じてさまざまなサービスやアプリケーションを利用でき、さらに便利になるテレビです。
このLシリーズの発売に合わせて、テレビとインターネットを融合させた新しいネットサービス「AQUOS City」も7月15日よりスタートします。

「スマートファミリンク」

AQUOS PHONEやAQUOSブルーレイとワイヤレスで連携して、映像コンテンツの楽しさが一層広がる「スマートファミリンク」機能を搭載しています。

スマートフォンで撮影したハイビジョン動画を、テレビの大画面で楽しめる「スマートジャンプ」を搭載しています。
撮影した動画や3D写真、ホームネットワークにつながったレコーダーの録画番組などを選び、指で送り出す操作をすると、簡単にテレビに映すことができます。

また、スマートフォンとキーワードで番組を検索する「スマートサーチ」機能を組み合わせると、更に便利になります。
「スマートサーチ」機能には、スマートフォンで音声を入力し、瞬時に検索結果を見ることができる「AQUOSリモート」に対応しています。
インターネット接続には、無線LAN機能を内蔵していますのでわずらわしい配線も不要です。

「AQUOS City」

新しいネットサービス「AQUOS City」に対応しています。
「AQUOS City」は、インターネット動画や、天気やニュースなど生活を豊かにする新サービスが充実しています。

その中で、当社独自のサービスは、「VOD(ビデオ・オン・デマンド)横断検索」や「見守りサービス」です。

Webサイトだけでなく、VOD(ビデオ・オン・デマンド)の映像ソフトやテレビ自身が持つ番組表、録画した番組リストの中から、見たい番組をキーワードで瞬時に検索することができる「スマートサーチ」機能を搭載しています。
また、生活の最新情報を画面にテロップでお知らせする「AQUOSインフォメーション」や、離れた家族のテレビの使用状況をメールで確認できる「見守りサービス」、太陽光発電の発電量などを画面でモニタリングできるなど、充実したサービスとなっています。

「高画質、高音質」

次に、画質と音質の性能についてご説明致します。
優れた色再現や映像品質を備えた機器だけに与えられる「THX認証」を取得しました。
色表現力の高い4原色技術との相乗効果で、より高品位な映像を再現します。
また高速応答性を持つ「ハイスピードUV2A」液晶を採用し、3D映像で発生するクロストークを大幅に低減します。
加えて、2D映像でも液晶を240Hzで駆動させ、LEDバックライトと同期させる「240Hzスキャン」モードを搭載し、
残像感のないクリアな動き再現が可能になりました。
音質につきましても、当社独自のテレビを取り囲むようにスピーカーを配置し画面の中央から音が聞こえる効果を持ったARSSスピーカーシステムと、豊かな低音を再現する低振動ウーハー「DuoBass」を搭載しました。
メインスピーカーに使用する磁気回路の大型化や振動板の素材を改良し、低振動ウーハーのボックス容量をアップするなど、音抜けの良いクリアな音を再現します。

「環境性能」

ますます高まる節電意識に対応するため、リモコンに消費電力を抑える「セーブモード」ボタンを採用しました。
画面の明るさを控え目にし、約15%の消費電力を抑えます。
また、Lシリーズ 1年前のAQUOSに比べ約25%の年間消費電力量を低減し、60V型と52V型では業界No.1の省エネ性能を実現しました。
加えて、明るさセンサーや照明オフ連動機能、無操作電源オフ機能など多彩な省エネ機能を搭載しております。


「亀山ブランド」

亀山工場で培われた「匠の技術」により開発・設計され、日本国内(亀山工場と堺工場)で生産された液晶パネルを搭載した、日本製の液晶テレビは、今後も「亀山ブランド」として提案をしてまいります。

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