【新製品紹介】ファクシミリに「アラーム付き手書きメモ」が付いた!
2011年9月22日
「メモしたことを、メモしておかないと、見ることも忘れてしまった。」
もしくは、「メモしたメモが、どこへいったかわからなくなった。」
なんて、まるで笑い話のような経験はありませんか?
そんな日常のお困りごとを、サポートしてくれるファクシミリが、「DECT 1.9GHz方式」を採用したデジタルコードレスファクシミリ(UX-900CL/CW)だ。
このファクシミリには、「アラーム付き手書きメモ」といって、「手書きメモ」にアラーム機能が付いている。
通話中に「手書きメモ」で取ったメモにアラーム設定できるだけでなく、通話中以外でも、最大で20件まで、あらかじめ用意した「手書きメモ」を使ってアラームを設定することができる。
例えば、アラームが鳴り、画面に表示された「メモを見る」を押すと、薬の種類や個数などを書いた「手書きメモ」が表示。
このように、薬を飲む時間を毎日同じ時間に知らせるように設定しておけば、ファクシミリが薬の飲み間違いや、飲み忘れのサポート役になることも考えられる。
なぜ、このようなアイデアが浮かんだのか。
商品企画担当者は、「ファクシミリユーザーの多くが高齢者。ファクシミリに『手書きメモ』を搭載したときから、この機能をさらに日常生活に活かせないかと、考えてきた。」と話す。
高齢者に限らず、「今日は燃えるごみの日だっけ?」「今日は子供のお稽古だった?塾だった?何時からだっけ?」と日常のちょっとしたことを、この「アラーム付き手書きメモ」を使ってスマートに思い出してみてはどうだろう?
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