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【新製品紹介】液晶画面が大きくても片手で使えるスマートフォン AQUOS PHONE si SH-07E

2013年8月9日

著者:sharp-admin


スマートフォンを買い替えるなら、片手で操作しやすいコンパクトなサイズがいい。でも、スマートフォンならではの大きな液晶画面も、高いスペックも捨てがたい。どちらも両立したスマートフォン出ないかなぁ?と、お悩みの方にお勧めしたいのが、株式会社NTTドコモ様から発売中の「AQUOS PHONE si SH-07E」。

SH-07Eは、約4.3インチHD液晶画面を、幅59mmに収めたコンパクトなサイズのスマートフォンです。コンパクトなサイズのスマートフォンでも大きな液晶画面を搭載するために採用した、左右のフレーム部分を極限まで狭くできる「ガラスインサート成形」について、商品企画の担当者に話を聞きました。


〔左から:SH-07E、SH-01E〕

「ガラスインサート成形」とは、ガラスと本体フレームを一度に成形し、一体型のパーツに仕上げる技術です。昨年秋に発売された「AQUOS PHONE si SH-01E」で「持ちやすい」と好評だった幅59mmのサイズを活かしつつ、より大きな液晶画面を搭載するためにシャープが業界で初めて採用しました。

ガラスとフレームを接着するには、「のりしろ」と呼ばれる部分が必要です。そのため液晶画面のサイズは、実際のガラスのサイズより一回り小さくなります。

今回、「ガラスインサート成形」技術を用いることで、SH-01Eの約4.1インチから約4.3インチへと、より大きなサイズの液晶画面を搭載することができました。

この部分、実は機械では出来ない繊細な作業が必要で、人による手作業と精度を高めるための光学アライメント装置を使って作られています。鍛錬を積んだ技術と緻密な作業を可能にする工具が必要なところは、高級時計と似ています。

これまでは、コンパクトなサイズのスマートフォンというと、女性のお客様に人気が高かったのですが、以前このブログでも紹介した「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」と同じCPUやカメラなどの性能を搭載したことで、ビジネスシーンでも使えるコンパクトなスマートフォンを求める男性にも人気があります。


「ガラスインサート成形」を説明する商品企画担当者

「毎日使うモノだから、心地よく自分らしく使ってほしいです」と、商品企画担当者から笑顔でコメントを頂きました。実際に手に取って、液晶画面が大きくなっても片手でも持ちやすいコンパクトなサイズを実感してください。

次回は、当社製スマートフォン「AQUOS PHONE SERIE SHL22」の電池持ちやご好評の機能について紹介します。

※2013年8月9日現在。シャープ調べ。

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