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ひなまつりに、少し早い春の香りを

2014年2月25日

著者:sharp-admin


あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花~♪

3月3日はひなまつりです。
お雛様を飾り、女の子の健やかな成長と幸せを祈る日です。

お雛様を飾るときに注意することは、前日に飾らないことなんだそうです。
前日に飾ることを「一夜飾り」と言い、縁起が悪いとされています。
10~20日前に飾ると良いそうですよ。

春のお祝いの日にふさわしい“桜の花のお赤飯”を、目玉焼きも作れない私が作ってみました。

<写真で見る、桜の花のお赤飯作り>

材料(2カップ分)を用意します。
材料 :もち米2カップ(340g)、赤飯用ゆであずき缶詰1缶、桜の花(塩漬け)適量

 もち米を研ぎます。

 ゆであずきの缶詰を、あずきとゆで汁に分けます。
金属製バット(約27×21×高さ3.5cm)に、もち米、あずきを入れます。
ご家庭にある調理用具の金属バットが使えるなんて驚きですね。

あずきの缶詰の汁300mLを入れます。
足りないときは、水を加えてください。

この状態で、約1時間つけます。

 約1時間後、香り付けに桜の花(塩漬け)を適量入れます。
桜の花(塩漬け)は、お茶売り場等で売っています。

角皿に、調理網と金属製バットを乗せます。
自動メニュー→メニュー検索→メニュー番号で探す→71(赤飯)に設定。
角皿を上段に入れ、スタートボタンを押します。

約23分後、ドアを開けると、ほんのりあずきと桜の香りが広がります。
(高温になっていますので、付属のミトンなどをご使用下さい)

軽く全体を混ぜます。

乾いたフキンをかけて約10分蒸らします。

盛りつけて完成です!

こんなに美味しく簡単に作れるなんて、驚きです。

もち米のふっくらとした食感と、あずきの甘さが相まってとても美味しいです。
桜の香りがほんのりと口の中に広がり、春の訪れを感じさせてくれます。

ひなまつりは古来より、両家の両親や友人を家に招いて、縁起の良いご馳走でおもてなしをしたそうです。
今も昔も、女の子の健康と幸せを願う行事として、大切にされてきたのですね。

(広報担当:M)

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