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【自分流で働く】ヘルシオレシピが生まれるまで ~主婦の目線でメニュー開発~

2014年3月17日

著者:sharp-admin


2004年に「水で焼く」オーブンとしてデビューしたヘルシオは昨年、発売10年目を迎えました。

累計販売台数は150万台を超え、多くのご家庭で愛用いただいています。

素材が持つ甘みや旨みを引き出し、栄養素がキープできる加熱方法を生かしたレシピは431メニューにのぼり、ヘルシオユーザーの力強い味方になっています。

  • ※ AX-SP1の場合。別冊クックブックで紹介しているメニュー数を含む。

このメニューは、女性で構成されたチームが開発に携わっています。どんなチームなのか、メンバーの一人である相河さんに話を聞いてみました。

-開発チームについて教えてください

相河さん「女性7名のチームで、調理ソフトの開発に携わっています。メンバーの年齢層は幅広く、家族構成もそれぞれ違うので、各人のバッググラウンドを生かし、シングル向け、ファミリー向け、中高年向けなど、幅広いターゲットのメニュー開発を行っています。例えば、冷蔵庫にある食材で簡単に手早く美味しいご飯が作りたいという主婦目線から、『かんたん10分メニュー』や『カンタン焼き・カンタン蒸し』が生まれました。ヘルシオは過熱水蒸気で調理するため、クックブックで紹介している食材の種類や量が多少変わっても美味しく仕上がりますので、忙しい主婦にはとても助かりますね」


クックブックではヘルシオ調理の特長である脱油や減塩を生かした疾病別レシピも紹介しています

-女性ばかりのチームということですが

相河さん「メンバーは女性ばかりですが、特に意識したことはありません。このチームの強みは、しっかりとした情報共有です。例えば、各々で担当する機種のメニューを開発しますが、重複するメニューも多いため、メンバー間の情報共有は欠かせません。また、小さいお子さんを抱えていて、勤務時間に制限があるメンバーもいますが、誰が何をしているか、みんなが把握できるようになっていますので、急な不在時にも必ず誰かがカバーできる体制が自然と整っているように感じます。私自身も子供がいますので、いつ抜けても慌てないように先々のスケジュールを見て、早めに業務を進めるように意識しています」

-今まで、周りからもらったうれしい言葉はなんでしょうか?

相河さん「『美味しい!』の一言に尽きます。試食会などで私たちのメニューに基づいたお料理を召し上がったお取引先やお客様から、『美味しい』と言って頂けると、メニュー開発に関われる喜びと、今後の意欲が湧いてきます」

-最後に、メッセージをお願いします

相河さん「私がこの開発チームに加わって初めてヘルシオで料理を作ったときに、その簡単さと美味しさに衝撃を受けました。それまでは、加熱に時間がかかるイメージがあったのですが、見事に裏切られました。冷蔵庫の残り物を使った普段のご飯から、蒸し料理など少しハードルが高そうな料理も、本当に簡単に美味しくできます。ヘルシオで楽しめるメニューをどんどん紹介することで、ヘルシオの魅力を知って頂き、私のように衝撃を受ける人を増やしたいと思います」

-ありがとうございました

インタビューの後、最新のヘルシオで鶏の照り焼きを作ってもらいました。たったの12分でお肉はふっくら、付け合わせの野菜はこんがり甘く、仕上がりました。この”12分“に行きつくまでに、試食した鶏肉の量は?! とても言えません~ということです。


ふっくら焼き上がった鶏の照り焼き、とても美味しく頂きました

「自分流で働く」

“自分”を活かしてしなやかに働く社員をシリーズで紹介していきます。

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