【世界マスターズ水泳出場決定】通信事業本部 龍さんをご紹介します
通信事業本部 新規事業推進部の龍さんが来夏開催の第19回FINA世界マスターズ水泳選手権の「50m自由形・50m平泳ぎ」の２種目に出場されます。そんなシャープスイマー龍さんをご紹介いたします！
写真は大会に来ていた元競泳選手で現俳優の藤本隆宏さんに許可をいただき撮影！
――世界大会マスターズに出場決定おめでとうございます！龍さんの水泳歴を教えてください！
ありがとうございます！幼稚園時代から始め、小学校入学と同時に選手として活動をしてきましたので約20年になります。水泳を始めたのは、私がお風呂で顔に水がつくのを嫌がり、泳げないまま大人になるのを両親が危惧したのがきっかけです。
＜主な戦績＞
小学校：JOCジュニアオリンピックカップ 決勝6位（小学5年生）
中学：関東大会総合優勝（中学2年 出場種目4×100m フリーリレー）
高校：インターハイ出場（高校3年 出場種目4×100m フリーリレー）
大学：インカレ出場（大学3年 出場種目4×100m フリーリレー）
――お風呂で顔に水がつくのが嫌だった子が、今ではマスターズに出場するんですもんね、スゴイ成長ですね（笑）
本当ですよね（笑）
――改めて、世界マスターズの出場資格はどういったものなのでしょうか。
出場資格はマスターズ協会が毎年規定する標準記録を公式大会で突破をすることになります。例えば私の場合は、50m自由形で30秒10、50m平泳ぎで38秒80より早く泳ぐといった感じです。ここ最近はコロナウイルスの影響もあり、開催される公式大会が減ってしまい、チャンス自体が例年より少ない状況でした。数少ない大会で確実に結果を残さないといけないという重圧がありましたね。世界マスターズは2019年は韓国、2023年は日本の福岡県、2024年はカタールでの開催となります。来年は開催地が日本ですので、ひときわ出場したい気持ちがありました。
――下記の動画の第29回全九州マスターズスイミングフェスティバルでは、50m自由形で１位（タイム26秒03）、50m平泳ぎ４位（タイム31秒06）でしたね。この時はどういった心境でしたか？
全九州マスターズスイミングフェスティバルは、社会人になってから目標に置いていた大会の内の1つだったので、大会前まではかなり緊張していました。1か月前から徐々に集中力を上げるために準備をしていたので当日は意外と落ち着いていました。
――タイムはどうでしたか？思った通りの結果だったのでしょうか。
当日の大会スケジュールがまさかの出場２種目のインターバルが5分と、かなりタイトな状態で焦っていましたが、両方とも目標タイムに近い結果が出せたので安心はしました。欲を言えば50m自由形は25秒台で泳ぎたかったという気持ちはあります。
――龍さんは、先日WEB社内報で取材させていただきましたe-sports部の部長でもいらっしゃいますよね。両立されているのはすごいですね。
実は、両立することはそれほど苦ではないんです。部員の皆がサポートしてくれるので、感謝しかありません。どちらの競技でも体力を必要とするので、両方の競技をすることでどちらにも良い効果になっていると思います（笑）
↓e-sports部の記事はコチラ↓
――ありがとうございます。では最後に来夏の世界マスターズへの意気込みとメッセージをお願いいたします。
初めての世界大会で、全く想像がつかない雰囲気や体験ができることにワクワクしています。今回の目標は「決勝に出ること」で、それに向け努力をしていきます。今回はかなわないかもしれませんが、1度はSHARPの名前を背負って全国大会や世界マスターズに出場したいと思っていますので、水泳に興味のあるSHARP社員の皆様、是非とも声を掛けてくださると嬉しいです！
――龍さん、ありがとうございました！
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SHARPの名前を背負って大会に出場することが夢とおっしゃっていました。現状では、同好会や部活動にするには人数が足りなく、他の団体に所属して出場されるようです。まずは同好会立ち上げを一つの目標としたいと語ってらっしゃいました。e-sports部も同好会から立ち上げているので、その辺りは経験豊富ですね（笑）スイマー同志の方や応援いただける方はぜひ声をかけてあげてください。龍さん、来夏の世界マスターズ、頑張ってください！
