「龍王山シャープの森づくり」の活動を紹介します

労使共同のボランティア団体、シャープグリーンクラブ(SGC)東広島は、「龍王山シャープの森づくり」という活動で、西条・山と水の環境機構が主催する「山のグラウンドワーク」に参加しています。

黄色ジャンパーの7班がSGC東広島

西条・山と水の環境機構では毎年、3・6・10・12月に「山のグラウンドワーク」を、7月に「水のグラウンドワーク」を主催しており、SGCはこのうち3回、3・6・10月の「山のグラウンドワーク」に参加しています。

東広島の西条は、古くから日本酒の産地として有名なところです。兵庫の灘、京都の伏見と並ぶ日本の銘醸地の一つであり、里山である龍王山の水を守るためにこの活動を行っています。

広島では6月第一日曜日が、ひろしま「山の日」とされています。その一環として、6月4日に記念すべき第100回の「山のグラウンドワーク」が開催されました。従業員とその家族、計13名が地域の企業や学校の方々とともに、樹木の生育を妨げる木の除伐や下草刈りなどの山の手入れに参加しました。

参加者の記念写真

お近くの皆さん、地域の文化や産業を育んできた水を次の世代につなぐ活動に参加しませんか。

ご参加、お待ちしています!


※地域を構成する住民、企業、行政の三者が協力して専門組織(グラウンドワーク・トラスト)を作り、身近な環境を見直し、自らが汗を流して地域の環境を改善していくもの

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