オススメの一冊(11)1冊読み切る読書術

みなさんから募集した、とっておきの書籍を紹介します。ご自身の参考や、ご家族に紹介したくなる一冊とめぐり会えるかもしれません。

1冊読み切る読書術

齋藤孝 著 (ダイヤモンド社)

この「オススメの一冊」では、様々な本が紹介されています。

しかし、紹介された本に興味はあるけど読書そのものに抵抗を感じて手が出ない、という方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、読みたいけど手が出ないアナタにオススメしたい、読書導入本を紹介します。

この本は、まさに「読書に興味はあるけどハードルが高くて中々踏み出せない」というような人に向けた、読書に対する気楽な向き合い方が記された一冊。

 

「本は最後まで読み切る必要は無い」「内容が3割でも頭に入っていれば十分」など、読書に対する難しい印象をどんどんほどいてくれます。

「本が読めない人は、そもそもその一冊すら読めないでしょ!」と鋭いツッコミを輝かせているそこのアナタ!!安心してください。

細かく読めばよいことがたくさん書かれていますが、重要な部分は赤文字で分かりやすく書かれていて、その部分を流し見するだけでも十分内容が分かります。

本を読んでみたいがどうしても手を出せないという人は、まずはこの本を手に取ってパラパラめくって眺めてみてください。

この本で読書に慣れたら是非、オススメの一冊で紹介されている本を読み漁ってみてください。

 

 

 

 

 

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