【チーム一丸となって勝利へ！】シャープ大阪バレー部、門真市大会9人制混合部出場レポ

7月28日（日）八尾事業所管掌のクラブ「シャープ大阪バレー部」は、門真市立総合体育館にて開催された、「9人制バレーボール市民総合体育大会　混合の部(門真市バレーボール連盟主催)」に出場しました。

参加チームは、当チームを入れて16チーム。試合は、4ブロックに分けて、午前中は予選リーグ、午後から決勝リーグを行いました。

今回の混合（ミックス）の部は、男子と女子が同じチームとなって試合する、9人制では今までになかった新しいカテゴリーです。 このカテゴリーでは、ネットの高さを2.25ｍ（※）と独自で設定し、男子の強いサーブやスパイクを制限することで、50代以上の方も楽しめ、9人に満たないチームも楽しめるような内容にと、門真市バレーボール連盟が新しくルールを作って開催されました。

※参考

9人制のネットの高さは、既定では男子2.38ｍ、女子2.15ｍです。男子にとっては低め、女子にとっては高めです。

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当チームの年齢は、40代以下が男性3人、女性5人、50代は男性2人。構成は従業員とその家族・友人でした。（一部交代して全員にプレーいただきました。）

当チームの初戦は全体的に新ルールに慣れず、プレーにおけるミスが目立ち、残念ながら敗れました。

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試合終了後に敗北の要因を、主将を中心にみんなで話し合ってプレーでの決まり事や、ポジションニングの確認など、メンバー同士のコミュニケーションを図り、次の試合に備えました。

その後、2試合目以降から、試合中でもメンバー同士のコミュニケーションができてきて、レシーブやパスの連携が良くなり勝っていくようになりました。結果、予選リーグでは、1勝1敗で全体では9位、決勝リーグ戦では、2勝0敗と、そのリーグでは優勝という成果となりました。

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今大会に参加して良かったことは、試合をするたびに、メンバー同士のコミュニケーションが良くなり、一体感が生まれ、素晴らしいチームになっていったことです。

1. 初戦の敗因、次の対戦相手の情報等から、勝利に向けて必要な策を検討し、方針をメンバーに共有。
2. 方針を理解し、メンバー同士のフラットなコミュニケーションからメンバー個人の考え方を、目標達成する考え方にマインドセット。
3. メンバー同士のフラットなコミュニケーションからメンバー個人の能力に合わせたポジションに再配置（適材適所）。
4. メンバー同士をリスペクトし、なんでも意見を言い合える環境を構築（心理的安全性の向上）することで、試合中でも必要な情報共有などコミュニケーションが取れるようなる。
5. プレーのミスが減り、連携が良くなることで、１つずつ勝利を重ね、メンバーのモチベーションがアップし、次の試合も勝利するビジョンを描けて、挑戦するモチベーションがどんどん湧いてくる。

まさに、チームビルディングのメソッドを実践しているようでした。

バレーボールを通じて、リーダシップを取った主将及び選手のみなさんは、これを機会に大きくプレーヤーとして成長されたと実感しました。また、今大会を通して、門真市の市民のみなさまと、バレーボールを通じて交流できたことで、シャープ大阪バレー部を認知いただきました。今後も交流を続け、シャープブランドを浸透させていきたいと思います。

ありがとうございました。

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シャープ大阪バレー部は、八尾事業所のクラブですが、部員は事業所関係なく募集しています。