オススメの一冊（23）半沢直樹　アルルカンと道化師

みなさんから募集した、とっておきの書籍を紹介します。ご自身の参考や、ご家族に紹介したくなる一冊とめぐり会えるかもしれません。

池井戸潤　著　（講談社）

半沢直樹シリーズをテレビドラマで知ってファンになり、ドラマ化された部分も含め全て読んだのですが、個人的にはこの本のラストの展開が一番面白かったのでお勧めします。

この本はテレビドラマ化される前の部分を扱ったものなのですが、ただの銀行物語かと思いきや芸術に関するかなり深い話があり、読み終わった後に深く考えさせられるようなストーリーでした。

すごく面白い本なので、ぜひ読んでみてください！