グリーンフロント堺 社会貢献活動 「堺 第7-3区 共生の森」植樹会が開催されました
堺事業所
11月27日(土)、恒例の「堺 第7-3区 共生の森」植樹会が晴れ空のもとで開催され、43名(シャープ9名、SDP13名、進出企業19名、シャープ労働組合2名)が参加しました。
この活動は、大阪湾岸に緑の森を創り出す活動を推進しているNPO(特定非営利活動法人)グリーンベイOSAKAが主催している活動で、今年で12年目です。 地球温暖化防止のための取り組みとして、当社を含めグリーンフロント堺全体で協力して行っているものです。
今回は26ケ所(サークル)に各14種類(アキニレ、ウバメガシ、エゴノキ、エノキ、クスノキ、クヌギ、クロマツ、ケヤキ、コナラ、ナワシログミ、ムクノキ、ヤブツバキ、ヤマザクラ、ヤマモモ)の苗木を1本ずつ、合計364本の苗木を新たに植えることができました。
植樹作業が終わるとスコップを鎌に持ち替え、これまで数年かけて植樹したあたりの木々にかかったツタやカズラを引きはがしたり雑草を刈ったりしました。
閉会式の後は昼食、特製カレーが恒例ですが、今回は軽食(パン)が配られるにとどまり、少し残念でした。
解散時、植樹をやり遂げた皆さんは満足そうな表情を浮かべていました。「半年後にまた、自分の植えた木々がちゃんと育っているか確認したいです」と言って笑顔で帰っていく方もおられました。
埋め立て地には、まだまだ植樹できる場所が空いています。堺事業所としても引き続き協力し、地球温暖化防止として、また、発生が予測されている南海トラフ地震による津波へ備える防波林として少しでも役立てればとも考えています。
今後の状況が許せば、半年後にも開催される予定ですので、興味のあるかたは、ぜひ、ご参加いただければと思います。
<余談>
今回、ちょっとした残念な異変に気が付きました。下の写真左側ですが、本社の隣りで行われている他企業施設の建設に伴い、遠くからでも見えていた本社棟のSHARPの赤い看板が建物に隠れてしまい、海上側から見えなくなっていました。
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