プラズマクラスター冷蔵庫の新製品を発表しました
12月21日(火)、当社は、「ガラスドア」や「メタルドア」にそれぞれ「木目調ハンドル」を組み合わせ、キッチンインテリアにマッチするデザインを採用したプラズマクラスター冷蔵庫5機種のメディア向け発表会を開催しました。
SAS事業本部 副本部長の菅原さん(大阪:同 メジャーアプライアンス事業部 副事業部長(冷蔵担当)兼国内冷蔵技術部長の池上さん)より、冷蔵庫の市場動向について、家電エコポイントの買い替えサイクルやコロナ禍の状況において、大型モデルのニーズが拡大していることについて紹介。また、新製品では、ニューノーマルにおける清潔意識やラク家事志向の高まりなどを踏まえ、機能性の充実、大容量モデルのラインアップ強化を図ったことを説明しました。
次に、同 課長の外賀さん(大阪:同 主任の高濱さん)より新製品の特長について説明 。当社キッチン家電と調和する家具のようなデザインや、清潔意識の向上に対応した新搭載の「野菜室抗菌お手入れトレー」などを紹介しました。 また、AIoT の新機能では、音声発話で本体機能の使い方を提案する「AIoT 使い方ナビ」や「おやすみモード」などについて、実演を交え説明しました。
最後に、同 主任の久田さんより、新製品の成約記念品「ストックアシスト」を紹介しました。 卵の在庫管理のデモを行い、専用アプリとの連携で、個数や購入時期の確認ができることや、家族で購入意思を共有できる「買物ボタン」について説明しました。
■主な特長
1.キッチンインテリアに合わせて選べる、「ガラスドア」と「メタルドア」の2種類のドア素材に「木目調ハンドル」を組み合わせた上質なデザインを採用
2.野菜室のお手入れがしやすい新採用の「抗菌お手入れトレー」やチルドルーム上部の棚を簡単に着脱できる構造に加え、当社独自のプラズマクラスターを搭載した清潔設計
3.本体機能の使い方をアドバイスする「AIoT使い方ナビ」と、夜間の庫内照明を切り替える「おやすみモード」を新搭載。家事の負担を軽減する「買物メモ」や家電連携にも対応
新登場のGKシリーズでは、グラデーションウッドブラウンとグラデーションレッドの2色を展開。高品位の「ガラスドア」に、色のグラデーションと光の当たり具合によって浮き上がる立体感のある木目調パターンを採用することで、見る角度によって表情が変化します。大容量ながらも薄型設計でスッキリ設置できるので、さまざまなインテリア空間に調和するほか、当社製キッチン家電「ヘルシオ」や「ヘルシオ ホットクック」ともマッチしたデザインで、統一感のある空間を実現します。
本シリーズは、日々のお手入れをサポートするSIAAマーク取得の「抗菌お手入れトレー」を野菜室手前に設置。トレーを外して野菜くずを捨てられるので、中身を取り出すことなく簡単にお手入れができます。冷蔵室は、チルドルーム上部の棚も簡単に着脱可能としました。調味料や汁物などをこぼして汚れた場合でも、全ての棚を取り外してお手入れができるので、庫内の拭きとりも容易に行えます。
新搭載の「AIoT使い方ナビ」は、冷蔵庫に親しみを感じやすいと好評の発話機能を活用し、冷蔵庫の使用状況や季節などに応じて本体機能の使い方をアドバイスします。たとえば、自動製氷モードの使用頻度が低いときは、「自動製氷モードをOFFにすると省エネになります」といった提案を行います。
GKシリーズには、「おやすみモード」も新たに搭載しました。深夜0時から朝5時の間は庫内のLED照明を自動的に切り替え、暖かみのある色調に抑えることで、夜間に冷蔵庫を開けた時も眩しすぎず、食品の出し入れをスムーズに行えます。日中は庫内を明るく照らす天面LEDと、冷蔵室全体を包み込むように照らす背面LEDで、庫内を隅々まで見わたせます。
※GKシリーズのみ
■ 新製品の成約記念品「ストックアシスト」 の主な特長
「ストックアシスト」は、冷蔵庫内や食品保存スペースに設置する専用の「トレー」で、その上に置いた食品などの有無を15分間隔で検知し、専用アプリで食品の購入日や在庫状況などを確認できる在庫管理機器です。本体に14個の近接センサーを内蔵し、卵などの在庫個数管理や保存日数のカウントが可能で、購入日の異なる食品も個別に管理することができます。使い忘れ通知機能も搭載し、食品の買い忘れや二重買い防止をサポートします。 さらに、「トレー」と「6画ホルダー」を組み合わせれば、缶飲料や調味料など食品の大きさに合わせてフレキシブルに活用できます。
※専用アプリ内のイメージ
会場では、冷蔵庫新製品<SJ-GK50J/GK46J/MF50J/MF46J/MW46J>を購入いただいた先着500名の方を対象に、ストックアシストをプレゼントするキャンペーンを開始することをご紹介しました。