ウォーターオーブン「ヘルシオ」2機種の新製品発表会を開催しました

9月1日(木)、過熱水蒸気などの水のチカラで、冷めたおかずや市販のお惣菜をできたてのような食感に復元する「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」機能を搭載したウォーターオーブン「ヘルシオ」2機種のメディア向け発表会を八尾事業所で開催しました。

左から<AX-UA30-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)>
<AX-XA30-S(バイブレーションシルバー)/-T(バイブレーションブラウン)/-R(バイブレーションレッド)>

最初に、SAS事業本部 国内スモールアプライアンス事業部 ヘルシオ企画開発部 部長の吉留さんより、ヘルシオの特長である過熱水蒸気による調理の優位性について改めて紹介。通常のオーブン加熱と過熱水蒸気での加熱の差を理解いただくため、じゃがいもをオーブン調理と過熱水蒸気で調理し試食いただきました。

その後、新製品の開発背景について説明。コロナ禍以降外食を控える生活が続く中、内食、中食が増加傾向にあり、「ヘルシオ」の調理ログからも「まかせて調理」や「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」の利用が増加しており、家庭で調理を楽しむ方やお惣菜を家で温めて食べている方が増えている状況を紹介しました。

次に、同 課長の川尻さんより、新製品の特長を紹介。今までの「揚げ物」「蒸し物」のあたために加え、「焼き物」も過熱水蒸気により作り立ての状態に復元する「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」や、庫内の蒸気をファンで循環させ、効率的に解凍できる新搭載の「食べごろ解凍」について、デモを交え実演しました。

  

主な特長

1. 過熱水蒸気などの水のチカラで、冷めたおかずやお惣菜などをできたてのような食感に
  復元する「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」機能を搭載
2. 専用ダウンロードメニューで冷凍食品を最適な状態に仕上げる「食べごろ解凍」機能を

  新搭載<AX-XA30>
3. バイブレーション仕上げのアルミニウム素材でキッチン空間を引き立てる3色の

  カラー展開<AX-XA30>

     

<AX-XA30>に、過熱水蒸気などの水のチカラで、冷めたおかずやお惣菜などをできたてのような食感に復元する「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」機能を搭載しました。きっかけは、昼間に開催する「ヘルシオ料理教室」での「今『ヘルシオ』でおいしそうにできあがったお料理を家族で一緒に食べたい。晩ごはんの時においしくあたためなおすにはどうしたらいいの?」というお声でした。

「ヘルシオあたため」調理例(鶏肉と鮭)
「ヘルシオあたため」調理例(ハンバーガーとチキンナゲット)

また、<AX-XA30>には、専用ダウンロードメニューでお取り寄せなどの冷凍食品を最適な状態に仕上げる「食べごろ解凍」を新しく搭載。低温の庫内に水蒸気を充満させた後、ファンで水蒸気を循環させ、効果的に食品に熱を与え解凍します。食材に合わせて庫内の温度を最適な温度に自動で制御するので、これまでは難しかった冷凍ローストビーフやかつおのたたきなども、「COCORO KITCHEN レシピサービス」から専用メニューをダウンロードすることで、素早く食べごろの状態に仕上げることができます。

「食べごろ解凍」調理例(笹だんご)
「食べごろ解凍」調理例(ローストビーフ)

そして、<AX-XA30>の本体ドア部分には、高級感のあるバイブレーション仕上げを施したアルミニウム素材を採用しました。あえてランダムな研磨をすることで反射を抑えたバイブレーション仕上げは、金属素材を使用しながらも、落ち着いたキッチン空間を演出します。また、キッチンインテリアに合わせて、3色のカラーバリエーションからお選びいただけます。

キッチンコーディネート例

<関連リンク>

・ニュースリリース
ウォーターオーブン「ヘルシオ」2機種を発売

・製品サイト
オーブン・電子レンジ製品サイト

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