シャープ・ベトナム、プラズマクラスターイオン技術の運転性能向上効果を発表する記者会見を開催

2024年10月10日、シャープ・エレクトロニクス・ベトナム(以下、SVN)は、ホーチミン市のLe Méridienホテルで、プラズマクラスターイオン技術が運転性能を向上させる効果を発表する記者会見を開催しました。これは同日、日本で発表した実証実験結果を、検証の場となったベトナムでも発表したものです。

このイベントには、SVN社長の千代田さん、シャープ・マニュファクチャリング・ベトナム(以下、SMV)社長の飾さんが出席しました。日本からの代表者は、プラズマクラスター・ヘルスケア事業部 副事業部長、兼PCIソリューション推進部 部長の岡嶋さん、PCIソリューション推進部 課長の船守さん、運転支援研究が専門の株式会社ハイパーデジタルツインCEOであり、元芝浦工業大学教授の伊東氏も会議に出席し、その他SVN、SMVの取締役会のメンバーと40人以上のジャーナリストも出席しました。

記者会見では、ベトナムで実際の条件下で50人のドライバーを対象に行った実証実験に基づき、ヒトに対してプラズマクラスターイオンを照射することで、実車運転時において運転能力が向上することを世界で初めて実証したことを発表しました。またこの発表会の模様は、10月11日にベトナムの放送局HTV9で放映されました。

ベトナムでの放映

<関連リンク>

ニュースリリース : 世界初、プラズマクラスター技術で実車運転中の運転能力向上効果をベトナムにおいて実証

Sharp Electronics (Vietnam) Company Limited (SVN)

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