シャープ・フィリピン、Makling山に450本のナラの木を植樹。環境へのコミットメント!
2024年10月19日、シャープ・フィリピンズ・コーポレーション(以下、SPC)は、「Be Sharp, Plant a Tree for a Greener Future(シャープと一緒に未来の環境のために木を植えよう)」と名付けた活動を企画し、Batangas州Santo TomasのMakiling山の美しい環境に450本のナラの木(Narra tree)を植樹しました。
この取り組みは、当社の持続可能な地球環境の実現を目指す長期環境ビジョン、『Eco Vision 2050』に基づいて行われました。このビジョンは、さまざまな事業活動の環境への影響を最小限に抑えることで、地域社会と一体となることを目指しています。 今回SPCが行った「Be Sharp, Plant a Tree for a Greener Future」という企画は、空気の質を改善し、さまざまな種の生物に生息地を提供し、気候変動の影響を緩和し、より緑豊かで健康的な地球の実現に貢献することを目指しています。そのためSPCは、Asia Society for Social Improvement and Sustainable Transformation, Inc.(ASSIST)※1と提携し、フィリピンの国樹であり環境に良いナラの木を植樹しました。
※1 ASSIST : 2003年にフィリピンで設立されたNGO。地球と人々に対して意味のある変化を達成することを目的とする。開発と経済、社会、環境の保護に努力している。
Assistant Vice PresidentのMarlene VillarinoさんやSenior ManagerのAmor Golifardoさんをはじめ、さまざまな部門から合計30名の当社社員がこの活動にボランティアとして参加しました。参加者は、パートナー組織および環境天然資源省(DENR : Department of Environment and Natural Resources)※2から、この活動の重要性と正しい植樹方法についてのオリエンテーションを受けました。
SPCは単に製品を販売するだけの企業ではなく、環境保全と持続可能性にも取り組んでいます。地球と次世代のために環境を大切にすることの重要性について、集団行動を促し、意識を高め続けます。我々のホーム、地球をより良い場所にするというゴールに向かって、共に努力しましょう。
※2 環境天然資源省:国の天然資源の調査、開発、利用及び保護を管理・監督することを所轄するフィリピンの中央省庁
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News Release (英語):Sharp Philippines Planted 450 Narra Trees in Mt. Makiling