「スマートライフ事業説明会」を開催しました。
3月23日(水)、八尾事業所でメディア向け「スマートライフ事業説明会」を開催しました。
専務執行役員スマートライフグループ長 兼 SAS事業本部 事業本部長の沖津さんより、当社白物家電の歴史や、スマートライフ事業における国内外およびBtoB、BtoC事業の現況を紹介した後、「AIoT」に関する今後の取り組みについて説明。「AIoT+独自技術+デザインによる商品の創出とクラウドサービス事業の拡大」「AIoTによる新規ソリューション事業とBtoB事業の拡大」「地域ニーズに寄り添った海外事業の拡大」という3つの重点戦略を表明しました。
続いて、台湾と米国でのAIoT家電の取り組みについて、アジアスモールアプライアンス事業部 事業部長の呉國賢(サム・ウー)さんとSEC家電本部 本部長のJames Sanduski(ジム・サンダスキー)さんのビデオメッセージで紹介。その後、沖津さんより2024年度に国内AIoT家電(テレビを含む日本国内のAIoT対応家電)のネット接続率を8割以上とすること、AIoT対応の白物家電の販売構成比(金額)を2024年度に国内で7割以上、欧米・中国・台湾では5割以上を目指すという2つの目標を表明しました。
最後に八尾事業所に新設したAIoTショールームの見学を実施。各商品企画部の担当者より、展示商品・サービスの説明を行いました。
冷蔵庫やヘルシオ、ホットクックなどの調理家電を
セットで展示
AIoT対応の洗濯機は冷蔵庫とも連携
バイトスキャンやIoT収納ケースなどの新規事業を紹介
エアコンや空気清浄機による連動制御などの実演が可能
統一されたデザインのアジア向け家電製品
米国で展開中のスマートキッチンを再現