SFL福山事業所 脱炭素社会への一歩を踏み出す!自社製EV充電ステーションを開設

シャープ福山レーザー株式会社(以下、SFL)は、持続可能な未来の実現に向けた新たな取り組みとして、10/9(水)に事業所内に自社製のEV充電ステーションを立ち上げました。
この取り組みは環境に配慮した企業を目指す私たちの決意を示しています。

充電ステーション  
充電ステーション利用開始のテープカットの模様

 

<環境への配慮とコスト削減の両立>

充電ステーションの制作にあたっては、UTTサービス部が中心となり、廃棄を予定していた配電盤やその他の資材を活用することで、環境面では、廃棄物の削減や資源の再利用などを実現し、さらに低コストで立ち上げることができました。

廃棄予定だった配電盤
  
廃棄予定だった配電盤を活用した
EV充電システム

<従業員向け充電サービスの拡大> 

さらに、EVで通勤している従業員向けに、一般家庭用電力の約2/3の価格で提供できる福山事業所の電力を活用したサービスを拡大しました。本サービスを利用することで、勤務中に充電することが可能となり、従業員が通勤の際に環境に配慮したEVを選択できる可能性が広がりました。
この仕組みの実現には、IT推進部が予約管理と利用料金を給与から控除し、回収する仕組みを開発しました。

 

充電ステーション予約管理アプリ  
従業員のEVへの充電

<持続可能な社会の実現を目指した企業活動の推進>
私たちSFLは、今後も持続可能な社会の実現に向けて、小さな取り組みを積み重ねていきます。EV充電インフラの整備は、その先駆けとなる重要な一歩です。
今後も、環境に配慮した企業活動を推進し、企業価値の向上に取り組んで参ります。

 

 

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