ウォーターオーブン「ヘルシオ」2機種の新製品を発表しました。

11月16日(火)、当社は便利な「まかせて調理」と「COCORO KITCHEN」レシピサービスの専用キーを搭載することで、手軽に料理のレパートリーを広げられるウォーターオーブン「ヘルシオ」の新シリーズ<AX-RA20><AX-HA20>のメディア向け発表会を、八尾事業所で開催しました。

ヘルシオと冷蔵庫、ホットクックをセットにしたキッチンの展示イメージ
左より<AX-RA20-H(グレー系ダークメタル)/-S( シルバー系ライトメタル)>
<AX-HA20-B(ブラック系)/-W(ホワイト系)>

最初に、SAS事業本部 国内スモールアプライアンス事業部 ヘルシオ企画開発部 部長の吉留さんより、電子レンジの市場動向と新製品の開発背景について紹介。巣ごもりの影響により自宅で食事をする機会が増加する中、毎日手軽に使うだけでなく、これまで調理したことのない料理に挑戦したいというニーズが高まっていることを受け、シンプルな操作で「COCORO KITCHEN」レシピサービスや自動調理機能「まかせて調理」を活用できる新製品を開発したことを説明しました。

次に、同 主任の片山さんより、「COCORO KITCHEN」「まかせて調理」の専用キーなど新製品の特長について、具体的なメニュー名や操作方法の説明を交えながら紹介しました。また、今回の新製品発売により、ヘルシオの全モデルがAIoT化した事を訴求するとともに、発表会場では、さまざまなキッチンに馴染みやすい本体デザインについて、冷蔵庫と合わせた展示演出を行いました。

■ 主な特長
1.自動調理機能「まかせて調理」と「COCORO KITCHEN」の専用キーを搭載し、シンプル操作で毎日の食事作りをサポート
2.質感の高いメタル素材を採用した、多様なキッチンに馴染みやすい本体デザイン<AX-RA20>

本機は、本体前面に「まかせて調理」と「COCORO KITCHEN」の専用キーを設け、シンプルな操作で「ヘルシオ」独自の調理を楽しむことができます。

好みの食材・分量を角皿に載せ、「まかせて調理」キーを押し、調理モード「網焼き・揚げる」「焼く」「炒める」「蒸す・ゆでる」を選ぶだけで、低温の食材により多くの熱が加わる過熱水蒸気の特性により、状態(冷凍・冷蔵・常温)が異なる複数の食材を同時に調理できます。

また、「COCORO KITCHEN」キーを押すと、「COCORO KITCHEN」レシピサービスからダウンロードしたメニューが利用できます。

<AX-RA20>は本体ドア部分に質感の高いメタル素材を採用。メタル素材とガラス素材を組み合わせ、ガラスと一体化したブラック液晶によるすっきりとしたデザインで、こだわりのキッチン空間にも馴染みやすい、ダークメタル・ライトメタルのカラーを揃えました。また、庫内が30Lの大容量ながら高さを抑えた設計で、一般的なキッチンボードにも設置可能です。

会場では、この日から公開されたクックリスト「ワインに合わせて楽しむメニュー」「みんなが作っているお菓子ベスト10」に登録されているメニューなどもご紹介しました。

<関連リンク>

・ニュースリリース
ウォーターオーブン「ヘルシオ」2機種を発売

・製品サイト
オーブン・電子レンジ製品サイト

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