コードレススティック掃除機 RACTIVE Air(ラクティブ エア)3機種の新製品発表会を開催しました

8月25日(木)、独自の低騒音化構造により実感音を従来機比約36%低減し、低騒音化技術が認められた証である「QUIET MARK」を国内掃除機で初めて取得した最上位モデル<EC-SR8>など、「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」3機種のメディア向け発表会を八尾事業所で開催しました。

左より <EC-SR8-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)><EC-HR8-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)>
<EC-AR8-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)/EC-FR7-B(ブラック系)>

最初に、SAS事業本部 国内スモールアプライアンス事業部 清潔企画開発部 部長の大西さんより、現在の国内掃除機市場はコードレススティックタイプが主流となっている中、当社の「RACTIVE Air」は2016年の発売以来、本年4月末にシリーズ累計販売台数100万台を達成したことを紹介しました。

また、コロナ禍で在宅時間が長期化する中、生活騒音に関するトラブルや、テレワーク中の生活音が気になる方が増加する一方、在宅率の上昇に伴う清潔意識の向上により、掃除の頻度は増加傾向にあることから、新製品では掃除中の「運転音」の低減と使いやすさのさらなる改善を目指し、開発に取り組んだことを説明しました。

次に、同 課長の半谷さんより、<EC-SR8>の特長を中心に紹介。独自の低騒音化構造により実感音を約36%カットし、国内掃除機で初めて、英国の騒音防止団体が認めた低騒音化技術の証である「QUIET MARK」を取得したほか、従来の掃除機ヘッドではできなかった廊下や部屋の隅のホコリも回転ブラシでかき取れる「端までブラシ」や、床掃除とハンディ掃除の切り替えがスムーズにできる当社独自の「新スグトル」構造などを、<EC-SR7>と比較しながら実演を交え説明しました。

  

主な特長

1. 実感音を従来機比で約36%低減し、「RACTIVE Air」史上最小運転音を実現した
 「ノイズリダクション設計」<EC-SR8>
2. 壁際などのほこりを回転ブラシでかき取る「端までブラシ」
3. 床掃除とハンディ掃除の切り替えをかがまずスムーズにできる「新スグトル構造」

     

<EC-SR8>には、掃除機の主な騒音源となるモーター音・排気音・駆動音を抑えるため、本体内部に「ファンネルサイレンサー」、吸込口に「ダンピングコントロール」を取り入れた「ノイズリダクション設計」を新たに搭載しました。

実際の運転音を旧モデル(左)と比較する様子。
右が新製品の<EC-SR8-W>

そして、当シリーズには吸込口の端までブラシが届く構造の「端までブラシ」を搭載。ブラシでかき取りながらゴミを吸い取ることができるので、これまで吸込口の前方を繰り返し押し当てて掃除をすることが多かった壁際や家具などのキワのほこりを、手間なくラクに掃除することができます。

また、今回新たに採用した吸込口にパイプを装着した状態でも自立する「新スグトル構造」により、棚や階段などの掃除に便利なハンディ掃除のスタイルへの切り替えをかがまずスムーズにできるようになりました。

「新スグトル構造」を実演を交えて説明する様子

<関連リンク>

・ニュースリリース
コードレススティック掃除機 RACTIVE Air(ラクティブ エア)3機種を発売

・製品サイト
掃除機製品サイト

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