プラズマクラスターエアコン<Xシリーズ>9機種の新製品発表会を開催
12月14日(水)、業界で唯一※CO2(二酸化炭素)センサーを搭載し、適切な換気タイミングをお知らせするとともに、換気に合わせて自動で省エネ・快適な環境を実現するプラズマクラスターエアコン<Xシリーズ>9機種のメディア向け発表会を八尾事業所で開催しました。
最初に、SAS事業本部空調事業部 事業部長の三代さんより、世の中のトレンドになっている清潔な空気や省エネ性に対して、プラズマクラスターやAIoT制御により過去から対応してきたことを説明。また、換気への意識が高まっているものの、換気のタイミングが分からない事や、快適性の悪化や電気代の増加を懸念する人が多いため、新製品ではCO2センサーを搭載し、適切な換気タイミングをお知らせするとともに、無駄な電力消費を抑える「換気連動運転」を実現したことを紹介しました。
続いて、同 国内商品企画部 主任の福地さんから、新製品の特長を紹介。経産省推奨方式である「光音響方式」のCO2センサーで正確なCO2濃度を測定することで、適切な換気タイミングをお知らせし、換気に合わせてパワーを緩めた運転を行い省エネも実現する「換気連動運転」の詳細を説明しました。また、プラズマクラスターNEXTや、簡単に取り外し可能でお手入れが容易な構造についても紹介し、根強い清潔性のニーズに応える取り組みを強調しました。
■ 主な特長
1. 業界唯一CO2センサーを搭載し、適切な換気タイミングをお知らせ。
換気時には、省エネで快適な運転制御を実現
2. 「プラズマクラスターNEXT」に加え、エアコン内部を清潔にする
「風クリーンシステム」により、365日安心で快適な空気をお届け
3. 本体センサーを活用した運転制御に加え、クラウドに接続することで
気象情報と連携するAIoT制御により、さらなる省エネ運転が可能
※ 国内家庭用エアコンにおいて。エアコンにCO2センサーを内蔵している機種。
2022年12月14日現在(当社調べ)。
本シリーズは業界で唯一CO2センサーを搭載することで、室内のCO2濃度の変化を本体からの音声と本体ランプでお知らせし、リモコンやスマートフォンでCO2濃度を確認できるようになりました。また、換気に合わせて運転を制御する「換気連動運転」機能も新たに搭載。換気中の無駄な運転を抑えることで省エネとなり、換気後はすばやく快適な空間を実現します。
そして、イオン濃度を50,000個/cm3まで高めた「プラズマクラスターNEXT」を搭載。さらに、カビの生えやすい環境を自動で検知しエアコン内部や室内のカビを抑制する「プラズマクラスターパトロール」や、運転停止後にエアコン内部にプラズマクラスターイオンを送る「内部清浄運転」、部屋の空気をキレイにする「プラズマクラスター送風運転」を搭載し、365日清潔で安心な空間を実現します。
また、エアコン内部の汚れを抑える「風クリーンシステム」、簡単に取り外せて水洗いできるルーバーやダストボックスに加え、吹き出し口内部を凹凸の少ない構造にして手軽に拭き掃除できる「簡単お手入れ構造」を採用することで、エアコンを清潔に保ち、きれいな空気をお届けします。
さらに今シリーズより、AIoTを活用し、パラマウントベッド株式会社の睡眠計測センサー「Active Sleep ANALYZER(アクティブスリープ アナライザー)」と連携。睡眠状態に合わせた温度制御が可能となり、睡眠時の運転制御がより快適に進化しました。
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