ワインソムリエになるために、あらゆる「香り」を嗅ぎまくった1年間(note公式アカウント)

ブランド推進部が運営するnote公式アカウント(https://note.com/sharp)では、様々なテーマで記事を掲載しており、こちらでもその一部を紹介しています。今回は、昨年10月に掲載した「ついに…ワインソムリエ試験を受けてきました!!【会場写真あり/当日現場レポ】」の続きの記事をご紹介します。


「ニシムラさん、結果見た?もう出てるんじゃないの?」

 

2023年も押し詰まったある日、社内チャットで先輩からそう聞かれ、ポカンと口が開きました。

 

結果・・・・?

 

すぐには意味がわからないほど、完全に忘れていたのです。9月にワインソムリエの試験を受けたことを!!

 

(なぜソムリエを目指すことになったかの経緯はこちらから。)

 

いや、試験後の1週間ぐらいは「結果発表まで長いな・・・」とソワソワしてたんですよ。まったく受かる気もしなくて(テイスティングで昆布だしの味がしたし)、実はこのnoteについても「きれいに落ちるストーリー」ばかり考えていました。

 

ところが、そのうち仕事でバタバタしはじめ、すっかり意識しなくなってしまいました。ワインを見ても、何も思い出さずに胃袋へ流し込む程度には忙しかった・・・。

 

慌てて結果を確かめ、先輩に返したチャットがこちら。
 

 

合格

 

・・・

 

合格!?

 

思っていたよりもずっと小さな緑色の文字でしたが、私にはめちゃめちゃ大きく見えました!!!
(確認しわすれてたけど)
(発表から1ヵ月近く経ってたけど)

 

しかし、我ながら第一声が「おあ」って・・・。

 

こんなニシムラですが、晴れてワインソムリエを名乗れるようになったのは、ひとえに応援してくださった皆さまのおかげです。本当に本当にありがとうございました!!
(ご報告が遅くなってすみません)

 

2022年の12月に始まったこの連載も、今回が最終回。試験の「その後」についてお伝えするとともに、これまでの歩みを振り返って美しく締めくくりたいと思います。あ〜〜〜、もう二度と皆さんの前に出てこられないんじゃないかと不安でした。受かってよかった、マジで。。。

 

 

◆結果発表、その後のニシムラ

 

ANSAからどっさり届いた合格セット

 

もう少し、合格の喜びに浸らせてください。

 

日本でのワインソムリエ認定試験は、JSA【日本ソムリエ協会】とANSA【全日本ソムリエ連盟】の2つで実施されています。JSAはプロ向け(ソムリエの職務を本職とされている方向け)なので、私はANSAの試験を受けました。

 

今後、この資格を目指す方のモチベーションや参考になるかもしれないので、合格すればどうなるのか!?も公開しますね。

 

ANSAの場合、試験に合格してから必要経費(入会金、初年度認定会員年会費、ソムリエ認定料)を振り込むと、ANSAの会員になることができます。振り込み後、早速いろんなものが送られてきました。

 

まず全景。

 

 

その内訳はというと・・・・

続きはこちら


・これまでの記事はこちらから

家電メーカーに新卒で入ったらソムリエを目指すことになった話

お酒が飲めないワインソムリエに、テイスティングの極意を聞いてみた

ソムリエ試験に挑戦!家電メーカー新入社員がワインの世界地図を絵で学んでみた

2つのワイナリーで「ぶどう」と「自分」を重ね合わせて、ちょっと泣いた

赤ワイン、ありのままの君を愛したい。超簡単おつまみレシピ

ついに…ワインソムリエ試験を受けてきました!!【会場写真あり/当日現場レポ】

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・おまけ

 

 

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