SGC三重が『多気シャープの森』で下草刈りと散策道整備を実施

三重事業所では、労使共同のボランティア団体「シャープグリーンクラブ三重」が、多気町にある『ふれあいの森』の一画を『多気シャープの森』として年に2回、森林保全と景観整備に取り組んでいます。

5月18日(土)に従業員17名が、宮川森林組合さまの指導のもと、三重県松阪農林事務所、多気町役場の方とともに新しい散策道づくりや既存の散策道整備、下草刈りを行いました。
事前に森林組合さまに、伐採から、皮はぎ、カットまでしていただいた檜(ヒノキ)を使い、参加者が鶴嘴(ツルハシ)※1や鍬(クワ)※2、鋤簾(ジョレン)※3などの道具を手に、階段の補修や新しい散策道の土留めの設置を行いました。

 

※1 土や岩を掘り起こしたり砕いたりするための道具。

※2 土を掘り起こすための道具。

※3 土砂・ごみなどをかき寄せる道具。長い柄の先に、鉄板などが付いたもの。

斜面の下草刈り
階段用の材木を割る参加者
散策道の階段補修
土留め用の材木運び
協力して土留めを設置
新しく開通した散策道と設置した土留め

当活動は18年目を迎え、地元の方からも高い評価をいただいています。これからも森林保全を通して、地元の環境保全に取り組んでいきます。

参加者のみなさん

 

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