沖縄シャープがラムサール条約湿地の保全活動「第27回 国場川水あしび」に参加!
12月9日、沖縄県那覇市と豊見城市にあるラムサール条約湿地「漫湖」で開催された、国場川水あしび※1実行委員会※2主催の「第27回 国場川水あしび」に、沖縄シャープ電機株式会社の従業員11名が参加し、清掃活動を行いました。 汗ばむ陽気の中、参加者で手分けして、漫湖および国場川河川敷ならびにマングローブ湿地帯内に流れてくるゴミを収集しました。
※1 沖縄の方言で、祭事などでのイベントや歌舞演芸などを意味します。
※2 国場川水系の7市町(那覇市、豊見城市、糸満市、南城市、八重瀬町、与那原町、南風原町)と環境省沖縄奄美自然環境事務所により構成される実行委員会
マングローブは二酸化炭素を吸収したり魚やカニの住処になったりする一方で、開けた干潟を好む生き物の住処を減らしてしまいます。そのため、この活動ではマングローブの稚樹抜きも行いました。
これからもさまざまな生き物が生息できる環境を保つこの活動に参加していきます。