オススメの一冊(5)サピエンス全史

みなさんから募集した、とっておきの書籍を紹介します。ご自身の参考や、ご家族に紹介したくなる一冊とめぐり会えるかもしれません。

サピエンス全史(上)(下)

ユヴァル・ノア・ハラリ 著   柴田裕之 訳  (河出書房新社)

(投稿1)

わたしは上巻が特に面白いと思いました! なぜ人類の中でホモサピエンスのみが生き残ることができたのかが分かる書籍です。

また、この本は人類の歴史書としての側面だけでなく、社会の見方や考え方が変わる哲学書としての一面も持っています。「現代社会がどうしてこのような形になったのだろう」などと疑問に感じる方は、この本の中に答えがあるかもしれません。

ぜひ手に取って一読してみてください!

 

(投稿2)

普段生活しているときには意識して考えることのない世界の成り立ちや、文字・お金・宗教などの私たちの生活における役割をこの本で知ることができます。

これまでの”点”としての知識が、この本を読み進めていくにつれ線で繋がっていく感覚がすごく面白いです。

幸福とはなにか?人間とはなにか?その答えがこの本にあります。

自宅で過ごす時間が増えた今だからこそ、全人類の必読書と言われているこの本をぜひ読んで頂きたいです!

 

 

 

 

 

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