プラズマクラスター冷蔵庫 6機種を発表しました
2013年9月5日
2013年9月5日、プラズマクラスター冷蔵庫について、発表会を開催しました。
25項目の省エネ技術を採用した「節電25」モードで、通常運転に比べ最大約25%※1節電するとともに業界で初めて※2、地震などの揺れを感知し自動的に冷蔵庫のドアをロックする※3「対震ロック」を搭載(フレンチドアタイプ)した「プラズマクラスター冷蔵庫」6機種を発売します。
「節電25」モードでは、庫内温度が安定している時はスリープ制御で消費電力をこまめに削減したり、ドア開閉・貯氷量に合わせて製氷運転を自動で一時停止するなど、ムダな電力を大幅に削減します。通常運転に比べ最大約25%※1の節電を実現します。
また、地震などにより大きく揺れた場合、冷蔵室の左右のドアを自動的にロックする「対震ロック」を業界で初めて※2搭載しました。食品の飛び出しを防ぐことに加え、本体の転倒につながる前方への重心の偏りを抑えます。
プラズマクラスター冷蔵庫 左より <SJ-GF50Y-W><SJ-GF60Y-R> |
【節電25】省エネ技術 (DCファンモーターなど25項目の省エネ技術を展示) |
揺れから守る対震ロック(左上は対震ロックレバー) |
お客様に楽しさや驚きを提供する当社独自のインターフェース「ココロエンジン」を搭載しました。「熱いものは冷ましてから入れてね」などの節電のアドバイスから、「停電がありました。食品や氷、時刻の設定状態を確認してくださいね」などのサポート、「いつも大切に使ってくれて、ありがとう」などの癒しのメッセージまで、約100種類の音声メッセージと光で使い方をアシストします。
ココロエンジン (音声メッセージと光で使い方をアシスト) |
通常サイズの氷だけでなく、大きく、透明度の高い氷を作ることができます。通常の氷より溶けにくいので、ドリンクや料理の味をそこないにくいという特徴があります。
大きく、透明度の高い氷ができる「おうちでロック製氷」 |
より詳細については、関連リンクをご覧ください。
- ※1 「節電25」モード(自動製氷一時停止モード時)と通常運転(自動製氷運転時)との比較。冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定、周囲温度35℃での1日当たりの消費電力量から算出。SJ-GF60Y:通常運転(自動製氷運転時)1.795kWh→「節電25」モード(自動製氷一時停止モード時)1.312kWh。JIS C 9801-2006年測定基準とは異なります。電力の消費を抑えた運転をするために、食品保存に影響をおよぼさない範囲で、庫内温度を約1℃高く設定します。使用環境(温度調節・周囲温度・ドア開閉頻度・食品の量など)により、節電効果は変わります。
- ※2 国内家庭用冷凍冷蔵庫において。2013年9月5日現在。
- ※3 揺れの大きさや向き・地質・建物の構造などにより、性能を十分に発揮できない場合があります。
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