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国産野菜をもっとおいしく食べよう! JA全農共催「シャープヘルシオ体験教室」に行ってきました!

2018年8月31日

著者:i

8月25日(土)・26日(日)の2日間、東京都世田谷区にある二子玉川 蔦屋家電の2階、イベントスペース「ダイニング」で、JA全農さまと当社とのコラボによる「国産野菜をもっとおいしく食べよう!『シャープヘルシオ体験教室』」を開催しました。2日間で計6回実施し、143名の方にご参加いただきました。

 

まず、当社の商品企画担当より、今回のイベントはJA全農さまより「国産野菜をもっと食べてほしい、一緒に何かできないか」とご提案いただいたことをきっかけに、過熱水蒸気を使って焼き上げる当社のウォーターオーブン「ヘルシオ」や、水を使わずに自動で調理ができる水なし自動調理鍋「ホットクック」を使い、国産野菜を手軽においしく召し上がっていただきたいとの想いで実現したと説明がありました。

ウォーターオーブン ヘルシオ サイト
http://healsio.jp/

ヘルシオ ホットクック サイト
http://www.sharp.co.jp/hotcook/

 

商品説明の様子

 

国産野菜の産地を紹介(パプリカは茨城県、なすとズッキーニは岩手県)

 

いよいよ調理開始です。ヘルシオを使って焼き野菜、ホットクックを使って夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユに挑戦!

まずは焼き野菜から。カットした野菜を、オリーブオイルと塩とともに大きめのビニール袋に入れ、まんべんなく混ざるように袋を振ります。このとき、ビニール袋に少し空気を入れてふくらませると、混ざりやすいそうです。

 

 

次に、クッキングシートを敷いた角皿に、たっぷりの野菜を広げます。

 

 

あとはヘルシオに角皿をセットし、「まかせて調理」の「焼く」を選んで、スタートボタンを押すだけ。

 

 

続いて、ホットクックを使って、夏野菜がたっぷり楽しめるラタトゥイユを作ります。こちらも、準備された材料を内鍋に入れるだけ。

 

 

調理前の状態がこちら。たっぷりの野菜を入れました。水は入れていません。さて、どんな料理に仕上がるのでしょうか?

 

 

液晶画面でメニューを選んでスタート!あとは、おまかせです。

 

 

出来上がりを待つ間、おいしい国産野菜を提供してくださったJA全農園芸部の小河さんのお話に耳を傾けます。当社とのコラボのきっかけとなったご自身のエピソードを語ってくださいました。

 

JA全農 園芸部 小河さん

 

農産物の販売や生産資材の供給などを行っているJA全農さま。その中で、小河さんが所属されている園芸部では青果物を取り扱っておられ、安全で新鮮な国産の畜産物を消費者の皆さんにお届けすることをモットーにされているそうです。ご高齢の方や共働き世帯の増加とともに、家庭で調理する機会が少なくなり、ご家庭での野菜の使用量は減少しつつあります。「新鮮で栄養価の高い国産野菜を、どうすればもっと多くの方に、ご家庭で簡単に、おいしく召し上がっていただけるのか」、そう考えているときに出会ったのが当社のホットクック。あるとき、ホットクックで3人分のポトフを作ったところ、キャベツをまるごと1玉、あっという間に使ってしまったそうです。家計にやさしく栄養価が高いのに、使い切れず持て余しがちなキャベツ。このとき、「ホットクックを使って、国産野菜をもっと食べてもらおう!」とのアイデアがひらめいたそうです。

健康で長生きするために必要な野菜の摂取量は1人1日あたり約350g(農林水産省調べ)だそうですが、イベントでご試食いただいた焼き野菜とラタトゥイユ、蒸しとうころこしの1人分で、320gを超えるとの嬉しい情報も!!

 

さて、ホットクックのラタトゥイユが出来上がったようです。早速、内鍋を取り出します。

 

 

水を全く加えていないのに、これだけの水分が・・・野菜から出た、旨みいっぱいのスープ。う~ん、おいしそう!

 

 

 

焼き野菜も出来上がったようです。参加者の皆さんがヘルシオの周りに集まり、焼きたての状態をカメラにおさめていました。

 

 

ラタトゥイユに焼き野菜、ヘルシオで蒸したとうもろこしをお皿に盛りつけたら、いよいよ試食です。

 

 

食べてるときって、幸せな気持ちになれますね。皆さんのおいしい笑顔、いただきました!

 

 

試食しながら、談笑されたり、商品について質問をされたり・・・みんなで同じ体験をしたせいでしょうか、穏やかで心地よい時間が流れているように感じました。

 

 

参加された皆さんにお願いしたアンケートでは、今回のイベントについて「大満足」「満足」と回答くださった方が97%もいらっしゃいました。「野菜本来の味が活かされていた」「野菜の旨みが凝縮された感じ。味が濃くて食べ応えがあった」「しっかり中まで火が通っていた。シャキシャキの食感で見た目もきれい」「おまかせでおいしい料理ができるのは嬉しい。忙しい主婦の強い味方」などの嬉しい声をたくさんいただきました。

お持ち帰りいただいたJA全農さまご自慢の国産野菜のお土産も大好評!ちなみに、私もミニトマト「アンジェレ」を試食させていただきました。果肉がしっかり詰まった密度の濃い味わいには、手間ひまかけて作られた本物感がありました。

 

 

野菜は生のままサラダにすると、そんなに多くは食べられませんが、加熱すれば、たっぷりの栄養とともに、おいしくたくさんいただけるのだと改めて実感。我が家のホットクックの出番が増えそうです。まずはラタトゥイユから・・・ 1日350gの野菜で、体の内側からの健康美を目指します!

 

関連サイト

JAベジカレッジ
https://life.ja-group.jp/event/yasainohi/

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/180802-c.html

 

(広報担当:I)

 

 

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