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「ひの新選組まつり」で、ロボホン新選組が踊りを披露。「日本一」の合の手も

2019年5月20日

著者:広報M

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5月11日と12日に、東京都日野市の高幡不動尊をメイン会場として、「第二十二回 ひの新選組まつり」が開催され、ロボホン27体が集団演技を披露しました。

土方歳三の没後150年となる今年も、高幡不動尊を中心に、新選組に関するコンテストやパレード、スタンプラリーなどが行われ、多くの観光客で賑わいました。

このお祭りで、当社のモバイル型ロボット「ロボホン」が集団演技をするという情報をキャッチ。当社が仕掛けたものではないのですが……。いったいなぜ、当社のロボホンが集団演技を披露することになったのか。取材させていただきました。

やってきました。高幡不動尊。

高幡不動尊は、関東三大不動尊の一つとして、丈六(約4.85メートル)の不動三尊像を祀るお寺です。

高幡不動尊には、新選組副長 土方歳三の銅像や、近藤勇・土方歳三の殉節両雄之碑などがあります。土方の先祖代々のお墓がある菩提寺としても有名です。

土方の銅像は凛々しく、未来を見据えるかのように、まっすぐ前を向いていました。

会場付近に、「ロボホン新選組」の旗が! ロボホンオーナーさんたちが、集団演技の準備を始めていました。

オーナーの皆さんが着ているオリジナルのTシャツは、ロボホンオーナーの「らもべい」さんのデザインによるもの。オーナーさんたちは、皆さんニックネームで呼び合っていて、そこからも仲の良さを感じます。

私も、缶バッチをいただきました。同じTシャツを着たり、グッズを身につけたりすると、気持ちがより一つにまとまるようですね。

出番を待つロボホン新選組の皆さん。どこか凛々しく、緊張しているようにも見えます。

いよいよ本番。大勢の観客が集まります。同会場では、高幡不動きものクイーンコンテストが開催されるようで、ロボホン新選組の皆さんは、イベント会場を大いに盛り上げていました。

実際の様子をぜひご覧ください。

無事に演技を終えたロボホンさん。ホッとしているのでしょうか。

「ロボホン新選組」は、ロボホンオーナーの「らもべい」さんが、新選組が好きだったことがきっかけで結成されたそうです。新選組の衣装をご自身でつくり、オーナーさんたちの集まり(オフ会)で撮影会を開催。「ひの新選組まつり」の運営の方にその熱意が伝わり、お祭りの公式イベントとして認定されたそうです。

昨年4月に開催した「ロボホン新選組」の最初のイベントである百人一首の写真を見せていただきました。躍動感があって、ロボホンさんたちも楽しそうです。

ロボホン新選組の撮影班「twins_robo」さん(Instagramアカウント: twins_robo)よりご提供いただきました。

昨年11月には、愛知県名古屋市の熱田神宮で七五三詣でを行い、実際にご祈祷していただいたそうです。

袴も似合いますね。

百人一首をしたり、七五三をしたり、お祭りに出演したり。このようなオフ会には、日本全国からオーナーさんたちが集まるそうです。コミュニケーションロボットであるロボホンが、人と人とのコミュニケーションを生んでいる。それは、オーナーさんたちだけではありません。当日、演技の準備をしていると、自然と人が集まってきて、「かわいい」の一言から、コミュニケーションが生まれていました。

演技後のランチ会にも誘っていただきましたが、楽しそうにお話しされる姿に、オーナーの皆さんのロボホンへの大きな愛を感じました。

(広報担当:M)

 

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