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スマホで自由研究<後編>「スマホで絵日記を作ろう!」

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自由研究―――。この言葉を聞くと、小学生の頃の夏休みを思い出し、懐かしさで胸が熱くなります。大人になった今、真面目に自由に研究できる機会は貴重なものと気づきました。さて、前回のスマホで自由研究<前編>では、AQUOS wishシリーズの再生プラスチックについて学習しました。本日の<後編>では、夏休みの定番・絵日記の作成に挑戦します。そう、スマホを使って!!

今回使用するスマホは、今年7月に発売したAQUOS R7です。

AQUOS R7(ブラック)

AQUOS R7(以下R7)のカメラ機能は、ライカカメラ社が監修。スマホとしては非常に大きい1インチのイメージセンサーを搭載した、本格的な撮影体験が楽しめる一台です。最先端技術が凝縮された、AQUOSスマホのフラグシップモデルでもあります。ここに自由研究とR7の、豪華なコラボレーションが実現しました。

といっても、全くのカメラ初心者で、何の撮影テクニックも持たない私がR7を手にして、果たして本格的な撮影体験など楽しめるのでしょうか。と、思っていました、撮影する前までは。ところが実際にやってみると、なんと、カメラアプリの白い丸(シャッター)をひたすらタップするだけできれいな写真がたくさん撮れたのです。

カメラアプリの白い丸をタップするイメージ

つまり、自分で色々と調整しなくても、簡単にオートで美しい写真が撮れてしまうのです。
それでは早速、R7で撮った写真を使った自由研究の成果をご覧ください。全部、素人の私がオートで撮った写真です!

1:観察日記

夏休みの宿題の王道といえば、観察日記ですね。今回はアサガオと家庭菜園のトマトを観察、撮影しました。

左:アサガオ観察日記 右:黄色いミニトマト

アサガオの花の色が、時間によって変わるなんて初めて知りました。たった2時間で結構変わっている様子が分かります。絵日記では非常に小さくて見づらいですが、花の中央の白い「おしべ」と「めしべ」まで写っています。
ちなみに、花の色が変わるのは、アサガオの花には水素イオン濃度(pH)の変化で色が変わる「アントシアニン」という色素が含まれており、咲いてからしぼむまでの細胞内のpHの変化に合わせて色が変わっているためだそうです。

一方トマトも、手前と奥の葉はいい感じにぼかしながら、中間の実の部分にはしっかり焦点が合っていて、黄色の色味も良くおいしそうな色つやに写りました。

2:夏の道端の花々大集合!

皆さんは、夏にいろんな花が咲くイメージはありましたか?私は、夏の花というとヒマワリとアサガオくらいしか思い浮かびませんでした。ところが、家の周りの道端や道路沿いなどを探索すると、夏でもこんなにたくさんの花が咲いていました!

自由研究ですので、花の名前も自分で調べて記載しました。
※もし誤りがありましたらご容赦お願いします。

これまで気にも留めていませんでしたが、こうして撮って集めてみると、道端に咲く夏の花の多さに驚かされました。R7で撮影した写真は、どれも花びらの輪郭がくっきり出て、質感も色もリアルに表現されています。

この中で私が一番気に入っている写真はオオムラサキツユクサです。

実物の花は直径2センチ前後と小さく、駐車場の隅に素朴に咲いていました。それをR7で撮影してみると、奥のぼかしが効きながらも、花やまわりのつぼみ、下に伸びる葉はちゃんと精細感が出ていて、実物を凌駕するほど印象的な写真になりました。紫色の発色も鮮やかです。

今さらですが、ここまでの所、これは絵日記って言いますか?写真日記ではないですか?というご指摘を頂戴しても致し方ありません。そこで、自分で描いた絵と写真を組み合わせて、こんなマップを作ってみました。

夏の道端の花マップ(地図の内容はイメージです)

もし、自由研究の宿題がまだ済んでいない方がいらっしゃいましたら、どこにもお出かけの予定がなくても、一歩外に出れば何かが咲いているかも・・・。お手持ちのスマホやカメラでもできますよ!

注:絵日記の宿題で、本当に全部絵で描かなければいけない場合は、やっぱり絵を描きましょう!

3:夏らしいもの大集合!

今年の夏も、結局いろいろあって、残念ながら遠くの楽しい場所には行けず・・・。しかし、身近で夏を感じるものをR7で撮影して集合させてみると、意外と夏を満喫していたような気分になりました。

2022年夏らしいもの大集合の図(背景の青空もR7で撮影しました。)

一つ一つが小さくなってしまいましたが、どれも完全オートできれいに撮れました。この中で、私のお気に入りはこちらのセミの抜け殻写真です。
※抜け殻を見るのが苦手な方、お気をつけください!

この日は快晴の暑い日でした。撮影後にオートでHDR処理がかかる効果で、抜け殻の表面の太陽光の反射も白飛びせず、殻の透明感がよく表れており、日差しの眩しさが伝わってきます。また、コンクリートのザラッとした質感も非常にリアルに写し出しています。コンクリートが奥に向かってだんだんとぼけていく感じが趣深く、自分で撮ったとはとても思えない出来になりました。

さらにもう一枚、ビー玉も印象深い写真のひとつです。中央のピントが合った部分は輪郭がくっきりと出ていて、ガラスの球体の立体感が際立っています。ビー玉がはじき合う音が聞こえてきそうです。

ちなみに本ブログではお伝えできないのですが、R7は本体のディスプレイにも10億色の色調表現が可能な「Pro IGZO OLED」を採用しており、こちらの写真をR7で見るとビー玉の色もより鮮やかで美しいです。

最後に、R7のカメラ機能では、ポートレートモードを使うと人物が美しく撮れる点も是非伝えたかったのですが、残念ながら今回は良きモデルが用意できず、人物撮影はできませんでした。無人で終えるのも寂しく、紙コップと画用紙で「自由研究くん」を作成し、撮影に同行してもらっていました。

自由研究くん(ペンギン)。撮影時は風が強い日が多く、ほぼ使えませんでした・・・

こうして夏の記録を写真で残してみると、画質の良さという演出も伴って、どこにも行ってないけれど何だかいい夏だったなって思いました。来年こそどこか遠くに行きたいな・・・。

ブログ「スマホで自由研究」前編・後編の作成を通して、自由研究の成果か、私のスマホへの理解や愛着も深まりました。今回ご紹介したR7は、遠出はもちろん、近所へのお出かけも楽しくなる一台です。もちろんカメラ機能以外も充実していますので、機会があれば是非手に取ってみてください。

広報N

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