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“ヘラでのかきまぜ”を実現するホットクックの別売まぜ技ユニット「もっとクック」の実力は?

2024年1月22日

著者:広報R

多くのお客様にご利用いただいている水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」、その最大の特長はなんと言っても「まぜ技ユニット」です。加熱の進行に合わせて具材をかきまぜることで、焦げてしまいがちな無水メニューのカレーやシチューを上手に調理してくれます。

そんな「まぜ技ユニット」のアーム部分をシリコンゴム素材の「ヘラ」状にし、内鍋に沿う角度に設計にすることで、“ヘラでのかきまぜ”を実現したのが、別売アクセサリー「もっとクック」です。

「もっとクック」装着時の状態

※「もっとクック」対象機種は「ヘルシオ ホットクック」調理容量2.4Lの無線LAN対応機、<KN-HW24C/HW24E/HW24F/HW24G>です。(<KN-HW24C/HW24E>は本体付属のステンレス内鍋使用不可。別売のフッ素コート内鍋<TJ-KN2FB/KN2FBA>で使用可能)

余談ですが我が家のホットクックは先日、自動調理900回を記念するファンファーレが鳴りました。手動調理も駆使しているので、きっと1,000回以上はホットクックを使用しているはず!そんな、ホットクックヘビーユーザーの私ですが、「もっとクック」を使用すれば、これまで調理できなかった料理も作れるとのこと。生チョコやわらびもち、ごま豆腐、キーマカレーも作れると知り、ワクワクが止まりません。

その実力を確かめるため、今回実際に「もっとクック」を使って調理してきましたので、その様子をお伝えします!

 

■生チョコ

最初に、生チョコを作ってみました。内鍋に生クリームを入れて本体にセットします。

 

途中、報知音が鳴なったら、ふたを開け、ミルクチョコレートを割り入れ、再びスタートボタンを押します。

生チョコの一般的な作り方だと、生クリームを沸騰直前まで温め、刻んだチョコをいれ、泡だて器でチョコレートが完全に溶けて滑らかなクリーム状になるまで混ぜる必要があります。「もっとクック」はこのような作業をすべて自動で行ってくれます。今回は丸めてココアを振りかけました。かわいくラッピングすれば、バレンタインにも活躍しそうです。

 

■わらびもち

次は、わらびもち。内鍋にわらび粉、水を入れ、本体にセットし調理をスタートします。

こちらも10分であっという間にできあがり。「もっとクック」のヘラ形状のおかげで、とろみのある食材が均等に混ざっています。

バットなどの器に入れ、氷水につけて冷やし、好みの大きさに切り分けます。
きなことお砂糖をまぶして完成です。

 

■メレンゲゼリー

その次に、作ったのはメレンゲを冷やして作るメレンゲゼリーです。こちらの調理時間はたったの6分。調理後冷やす必要がありますが、あっという間に作れちゃいます。

メレンゲを作ったことがある人なら共感いただけるかと思いますが、ちょうど良いメレンゲを作るのは難しいのです。メレンゲは泡立て不足でも、泡立て過ぎても上手く作れません。レシピに「ツノが立つ状態」と記載がありますが、素人には判断が難しい。それが、たった6分で作れます。今回調理したのは卵1個分ですが、倍量の卵2個分まで自動調理可能です。

ちょうどよく混ざったメレンゲを水でぬらした型に流し入れ、冷蔵室で冷やし固めれば完成です。
ミルクプリンのような優しいお味で子供も喜ぶこと間違いなし。

 

■ごま豆腐

ごま豆腐は「買う物」というイメージが強かったので、手作りできるのは驚きです。どんなできあがりになるのか楽しみです。
内鍋に昆布だし、くず粉、練りごま、塩を入れ、本体にセットし、メニューを選択し、スタートボタンを押すだけ。この時点ではまだ完成形が想像できません。

15分後、このような姿になりました。せっかくなので、固める前のできたてほやほやのごま豆腐を味見しました。ごまの香りがしっかり感じられ、このままでもおいしかったです。

ラップを敷いたバットに入れて室温で粗熱をとり、好みの大きさに切り分けます。冷蔵室で冷やす場合は、長時間冷やすと固くなってしまうので、1時間程度を目安に冷やしてください。
今回は、お花の形にくり抜いてみました。わさびを添えてもおいしそうです。

 

■南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長 稲田俊輔氏 監修メニュー

「もっとクック」には、南インド料理専門店「エリックサウス」総料理長の稲田俊輔氏が監修した6つの「もっとクック」専用レシピを掲載したメニュー集が同梱されています。火加減や調理時間、かきまぜなどを制御する自動メニューは、購入者限定でダウンロード可能となっています。

数あるカレーの中から、商品企画担当者お気に入りの「ハイデラバード風ビーフカレー」を作ってみました。
レシピはこちらでお見せできず、申し訳ありません。
調理中から良い香りが漂い、「お待たせしました!」のホットクックの声とともにカレーが完成。

稲田俊輔氏が監修ということもあり絶品です。お肉にもしっかり味が染みこんでおり、食べる手が止まりません。「ハイデラバード風ビーフカレー」を食べたことのない社員何人かにも試食してもらいましたが、「おいしい!こんなカレーが家で作れるの?」「もっとクック購入して家で作る!」との喜びの声が聞けました。

以前から、ホットクックで作るカレーは人気ですが、「もっとクック」を使用することで、調理できるカレーの種類がさらに増えました。スパイスを使ってイチからカレーを作る機会はなかなかないですが、ホットクックを使えば、コンロの前でずっと火加減を調整しながら、鍋につきっきりという手間なく、おいしいカレーがご家庭で楽しめます。

また、今回「もっとクック」を試用する際に、前評判があまりにもよく、ぜひ作ってみたいと思っていた葱油ソースも作りました。

こちらもホットクックで作ったサラダチキンにかけていただきました。みなさんが絶賛するのも納得の味。ぜひ、たくさんの方に作っていただき、この味を楽しんでいただきたいです。

「もっとクック」は「ホットクックをもっと活用したい」「自分ではなかなかできないメニューもホットクックで作りたい」というニーズに応え、開発しました。シリコンゴム素材の「ヘラ」が内鍋にしっかりと沿う角度に設計しているので、粒の細かなスパイスやみじん切りの野菜、とろみのある食材なども、木ベラやゴムベラを使って丁寧にまぜたときのように、自動でしっかりとかくはんできます。

「もっとクック」を使う事で、これまで家庭で作ったことのない料理にも挑戦することができ、レパートリーの幅が広がりました。
ぜひ、みなさまも「もっとクック」を使って色んな料理にチャレンジしてみませんか?

 

<関連サイト>
■購入はこちらから:【シャープ公式通販】 ホットクック別売まぜ技アクセサリー「もっとクック」
■製品サイト:水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」製品ページ
■リリース:「ヘルシオ ホットクック」専用 別売アクセサリー「もっとクック」を発売
■ヘルシオ・ホットクック公式 Instagram:(healsio_hotcook_official)

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