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子どもたちが広島に!ロボホン工場見学ツアーとロボホンワークショップを開催!

2016年8月30日

著者:広報M

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8月4日(木)、当社の広島事業所にて、
ヒューマンアカデミーロボット教室に通学するお子さまを対象とした
ロボホン工場見学ツアーとロボホンワークショップを開催しました!

ヒューマンアカデミー株式会社様が運営されるヒューマンアカデミーロボット教室とは、
ロボットの組み立てや改造、自分で作ったロボットでの競争、お友だちとの交流を通じて、
空間認識力や創造力、さらには理系への好奇心を養う、5、6歳児~中学生までを対象とした教室です。

ヒューマンアカデミーロボット教室
http://kids.athuman.com/robo/CI/

 

ロボホンの共同開発者であるロボットクリエイター 高橋智隆先生は、
ヒューマンアカデミーロボット教室で使用されるオリジナルキットやカリキュラムの発案・監修をされており、
その繋がりもあって今回のイベント開催が実現しました。

 

イベント当日、立っているだけで汗が滴る真夏の広島に、子どもたちがやってきました!
こんなに大勢の子どもたちがやってくるのは初めてで、社員の皆さんも若干緊張している様子。
子どもたちの元気な笑顔に、場の空気は一瞬で華やかになりました。

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今回のワークショップでは、ロボホンの耳の部分にあたるアクセサリーに、自由にデコレーションしてもらいます。
午後にはオリジナルのロボホンによるファッションショーが控えているため、子どもたちの表情も真剣そのもの。

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広島事業所で作ってきた製品や歴史を紹介し、さっそくロボホンワークショップが始まりました。

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担当者が用意したこれらのアイテムをふんだんに使って、独創的な作品が次々に生まれていきます。
こんな使い方想定していなかったのでは? と思うほど、子どもたちの自由な発想に驚かされます。

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私も混ざりたくなるほど、とっても楽しそう!
皆さん本当にロボットがお好きなんですね。

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ロボホンの耳にロボホン!

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たくさんのオリジナルアクセサリーを作っていただきました。

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ワークショップと並行して、ロボホン工場の見学ツアーも行われました。
ロボホン工場にホコリが入らないように、防塵服を着てもらっています。

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組み立てから検査まで、普段は見えないロボホンの裏側に、何を感じていただいたでしょうか。

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見学も終わり、待ちに待った昼食の時間!
その日は特別に、社食エリアにロボホンカフェが出来ていました。
これにはお昼ご飯を食べに来ていた社員もびっくりしていました。

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一番びっくりしたのは、こちらのロボホンメニュー!
食堂の方にご協力いただいて、特別に作ってもらったそうです。

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少しでも楽しんでいただきたいという担当者の想いが伝わってきますね。
みんなで飾りを付けたのかなあと想像すると、ちょっとほっこり。

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お腹もいっぱいになったところで、いよいよ発表会!
ワークショップで作ったオリジナルのロボホンを、一人ひとりに発表していただきました。

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中央には、なんとロボホンのランウェイが!
ロボホンが歩いたり、手を振ったり。ファッションショーのために特別に組まれた動きからは、担当者の本気を感じました。

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オリジナルのロボホンは、どれも可愛かったです。
最高のファッションショーをありがとうございました。

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発表会の後には、高橋先生に講演をしていただきました。

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「ロボット時代の創造」をテーマにお話いただき、子どもたちはとても真剣な表情で耳を傾けていました。

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最後には、ロボホンとおしゃべりしたり、踊りを楽しんでいただく体験会を開催。

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満面の笑みに包まれた記念撮影をして、イベントはお開きに。

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お見送りの時間。楽しい時間はあっという間ですね。
子どもたちがずっと手を振ってくれるので、社員の皆さんも、バスが見えなくなるまでずっと手を振っていました。

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後日、ヒューマンアカデミーロボット教室のご担当者から、
“子どもたちはとても楽しみながらも真剣な姿で、帰りの道でも興奮気味に話していた”
とのお言葉をいただきました。

ロボットがより身近になっていく時代。
未来のロボット博士たちは、いったいどんなロボットを作ってくれるのでしょうか。

(広報担当:M)

 

『ロボホン』公式サイト
https://robohon.com/

世界初のモバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」へのチャレンジ
http://www.sharp.co.jp/challenge/vol14/

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