テレビのリサイクル過程が子ども向けの写真絵本になりました

当社の関係会社である、関西リサイクルシステムズ株式会社※1(本社:大阪府枚方市 以下、KRSC)では、「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)※2」にもとづき、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4品目の使用済み家電をリサイクルしています。

その4品目のうち、テレビのリサイクルは、三重県伊賀市のKRSC第2工場で行われています。その様子を紹介する子ども向け写真絵本が、株式会社 岩崎書店 様から発売されました。Amazonなどのネット書店で購入できます。

使用済みのテレビを解体し、金属やプラスチックなどの素材を回収する様子が、迫力の写真と親しみすい文字で分かりやすく紹介されています。SDGs※3実現に向けた取り組みの1つである家電リサイクルについて、お子さまが理解を深めるのにお役立てください。
詳細は、岩崎書店様のページでご確認ください。

なお、SHARP BlogでもKRSCでの洗濯機薄型テレビのリサイクルの様子を紹介しておりますので、こちらもご覧ください。


■タイトル:大接近!工場見学 ごみとリサイクル編 (4) テレビ (36ページ)
 構成・文:高山 リョウ
 写  真:添田 康平
 定  価:2,860円(本体2,600円+税)
 発 売 日:2022年1月31日
 出 版 社:株式会社 岩崎書店 

 

※1 関西リサイクルシステムズ株式会社(https://www.krsc.co.jp/):使用済み家電製品の再商品化等を事業内容として、当社・三菱マテリアル株式会社を中心に大阪府枚方市に1999年12月に設立(2001年4月操業開始)。担当エリアは、大阪府・京都府・奈良県・和歌山県(新宮市除く)・滋賀県(大津市のみ)。大阪府枚方市の本社工場では、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、三重県伊賀市の第二工場でテレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)のリサイクルを行っています。
※2 廃棄物を減らして地球環境を守り、資源を有効利用するため、2001年4月に施行された法律。一般家庭や事務所から排出されたエアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の家電4品目を対象とし、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量します。
※3 SDGs(Sustainable Development Goals):2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2030年の15年間で達成するために掲げた持続可能な開発目標です。17の開発目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。


<関連サイト>

大接近!工場見学 ごみとリサイクル編 (4) テレビ (株式会社 岩崎書店)
関西リサイクルシステムズ株式会社
SHARP Blog
使用済みの家電は再資源化されているんです!家電リサイクル工場の様子をご紹介(2/2)- 薄型TV編-
使用済みの家電は再資源化されているんです!家電リサイクル工場の様子をご紹介(1/2)-洗濯機編-

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