CEOロバートさんが米国モントベールオフィスを訪問
8月16日と17日、代表取締役社長 兼 CEOのロバートさんが米国ニュージャージー州モントベールにあるシャープエレクトロニクスコーポレーション(SEC)を訪問しました。
16日朝の従業員との座談会で、ロバートさんはSEC社員とシャープの戦略的ビジョンやSECの目標がシャープ全体に与える影響について共有しました。 その後、モントベールの SEC社員はロバートさんに多くの質問をする機会を得ました。その内容は、ビジネスの成長計画やシャープと AI の将来に関する質問から、余暇の過ごし方に至るまで、多岐にわたりました。ちなみにロバートさんは自由時間にはウォーキングや Netflix視聴などをして過ごしているそうです。
2日間の訪問中、ロバートさんはシャープの従業員や幹部らとの時間を過ごし、SBSセールスマネージャー向けにオフィスで開催されていたリーダーシップ研修にも時間を割いて視察しました。
特に、従業員の自己啓発を支援するSECの人事施策などに興味を持ち、また、販売状況を一つのダッシュボードで可視化できるシステムとも併せ、このような人事・IT関連の先進的なプログラムは本社に持ち帰り、全社的な展開を検討すべきものだと感銘を受けられました。
訪問 2 日目、ロバートさんはモントベールの製品ショールームを訪問しSEC会長兼SBS副事業本部長の芦田さんと、SIICA社長のMarusicさんから説明を受けました。また、新しいキッチン ショールーム開設のオープニングセレモニーにも出席しました。 新しいショールームには、電子レンジ、冷蔵庫、コンロ、オーブンなどを備えた専用のキッチンがレイアウトされています。
その他、米国の市場調査のために、電子機器と家電製品を扱う全国規模の大手小売店ベスト・バイとロウズにも立ち寄りました。
モントベールの従業員の多くは、時間を割いてSECを訪問してくれたロバートさんに感謝を述べました。 ある従業員は、「ロバートさんの訪問は、米国の事業が全社の中でいかに重要と思っていただいているか、我々にも感じさせてくれた」と感想を述べました。
当社のトップがSEC本部を訪問するのは今回が15年以上ぶりでしたが、今後、ロバートさんはもっと頻繁に訪問することを約束しました。
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