世界最大級のコンシューマ・エレクトロニクスとホーム・アプライアンスの見本市「IFA 2023」に出展
シャープは、9月1日(金)から5日(火)まで、「Aiming forward for the future for a better life」をテーマに、ドイツ・ベルリンで開催された「IFA 2023」に出展しました。
ウィルス感染症拡大の影響もあり、シャープは、2021年、2022年は出展せず、ヨーロッパ各地を訪問し、主要顧客やジャーナリストに対して、最新の製品や技術を紹介しました。今回は、3年ぶりの参加となりましたが、一般公開は行わず、商談用のブースを設け、招待制での出展となりました。
「IFA 2023」前日となる8月31日(木)には、シャープはPress Day第1回目を開催(全6回実施)し、記者発表とメディア取材を行いました。
そこで、シャープ・コンシューマー・エレクトロニクス・ヨーロッパ(SCE)は、テレビ・オーディオ部門の目玉として、高性能ポータブルスピーカー「SumoBox Pro」(CP-LS200)を発表するとともに、幅広いスマートTVのソリューションを展示しました。。
SAS事業部門(家電)からは、デザインにこだわった「引き出し式電子レンジ」や「ピュアフィット空気清浄機」、高品質の「エアフライヤー」シリーズ、コードレススティック掃除機「Power Duo」シリーズなどを紹介しました。
さらに、事業の第3の柱と考えているE-Mobilityカテゴリーからは、電動アシスト自転車「Milano」(BK-RS08E)を発表しました。
テレビコーナー
オーディオコーナー
家電(SAS)コーナー
E-Mobilityコーナー
IoTコーナー
「IFA 2023」シャープブースには、トータルで133社298名もの多くの方にご来場いただきました。また、「SumoBox Pro」は、おすすめ製品を紹介するTrusted Reviews社の「Best in Show IFA 2023」に選出されました。
出展を担当したシャープ・コンシューマー・エレクトロニクス・ヨーロッパのマーケティング・ディレクターKai Thielenさんは、「IFAに再び参加し、当社の最新および将来の成果を発表できることをうれしく思います。我々の最も重要なお客様やメディア関係者をお迎えし、共に”未来”を見つめることができました」とコメントしました。