石川県 能美市長が八尾事業所にご来訪。AIoT家電による子育て支援や防災活用などを体感いただきました!

Smart Appliances and Solutions事業本部
グローバル新規事業推進統轄部 AIoT事業推進部

AIoTショールームにおいて 左から、石川県能美市 井出市長、Smart Appliances and Solutions事業本部 グローバル新規事業推進統轄部 AIoT事業推進部長の長沢さん

能登半島地震の被災者の方々に対しましては、謹んでお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧を心より祈念いたします。

2月15日(木)、石川県能美市長 井出敏朗氏が八尾事業所を訪問されました。

能美市と当社、三菱電機および株式会社AIoTクラウドは、日本ではじめて※1、複数メーカーのIoT家電を活用したマルチベンダー型「IoT高齢者見守りシステムサービス」の提供を2024年から順次開始しています。能美市が採択された「デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプTYPE2)※2」の計画に基づき、市在住の見守りを必要とする高齢者らがIoT家電を日常的に利用することにより、市内の関係機関・支援者が対象者を遠隔で見守ることができる「IoT高齢者見守りシステムサービス」の構築事業を展開しています。

「IoT高齢者見守りシステムサービス」のイメージ

※1 IoT機能を持つ複数メーカーの生活家電で、地域高齢者らを見守るシステムとして。(2023年10月2日時点、シャープ調べ)。
※2 令和4年度第2次補正予算「デジタル田園都市国家構想交付金」。

 

今回のご訪問は、能登半島地震での経験も踏まえ、見守りや防災などの社会課題に対応するIoT家電のさらなる活用をご紹介する目的で実現し、AIoTショールームをご見学いただきました。

SAS事業本部長の菅原さんから、電気代水道代の高騰、SDGsの取り組み加速、自然災害の発生に対応したAIoT家電やサービスの創出、環境負荷をかけないものづくりや、省エネといった課題についてご説明しました。

井出市長からは、AIoTで社会に貢献する取り組みの、AIoT家電による防災情報の発話や、被災直前の使用履歴を在宅確認や救出活動に活用する今後の構想などに強い共感をいただきました。エアコンの操作通知機能を活用したレジリエンスへの応用、さらにホットクック・ドラム式洗濯機・冷蔵庫が子育て支援に貢献すること、法人向け見守り/運動管理ソリューションi-wellebeの自治体活用に関心を持っていただきました。また、ホットクックで調理した無水カレーをご試食いただき、タイパ家電としての有用性とおいしさに高い評価をいただきました。

AIoT家電による子育て支援についてご説明

 

今回のご来訪でさらに当社との信頼関係が深まるとともに、能美市のデジタル田園都市構想実現に向けての取り組みが加速することに期待が高まります。

 

 <能美市長ブログでも紹介されています>
井出敏朗オフィシャルブログ Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

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