全日本自転車競技選手権大会ロード・レース男子マスターズ60歳代で3位入賞！

10月24日に広島県中央森林公園 サイクリングロード（三原市）で開催された、第89回全日本自転車競技選手権大会ロード・レース「男子マスターズ60-69歳ロードレース（61.5ｋｍ）」において、シャープマーケティングジャパンCSの小久保正彦さん（シャープ自転車部、および、大正池倶楽部^※に所属）が3位に入賞しました。

　※　京都府南部、奈良北部を中心に活動する 地元の自転車チーム

このレースは、公益財団法人日本自転車競技連盟主催、 広島県自転車競技連盟 が主管して行われる自転車レースです。昨年は新型ウイルスの影響で開催が見送られ、今年は2年ぶりの開催となりました。 マスターズ クラスは今回から始まり、男子マスターズ50-59+60-69歳 のクラス では37名が出走しました。

中央の優勝者が着ているのが「ナショナルチャンピオンジャージ」で、1年間チャンピオンの証しとして公のレースに着用することが許される ジャージ です。

レースは 50-59歳代との混合で行われました。男子マスターズ60-69歳 では優勝した元トッププロが１人抜け出ており、小久保さんは第2集団でレースを展開。ゴール前の登りでラストスパートをかけ集団から抜け出す戦略を取り、第2集団の先頭に出ましたが抜けきれずの60歳代3位だったそうで、「2位争いは何とかなったのではないかと思うと悔しかった。しかし、表彰台に立てたことに感激しています」とのことでした。

　

今後の目標は？

「ワールドマスターズゲームスという世界大会が日本で来年開催される予定で表彰台を目指していましたが、新型ウイルスのため5年後に延期されました。この歳で5年は長いですが地道にトレーニングして上位を目指したいです」