グリーンフロント堺 社会貢献活動 「堺 第7-3区 共生の森」植樹会の草刈りを開催

5月21日(日)、恒例の「堺 第7-3区 共生の森」植樹会(草刈り)が晴れ空のもとで開催され、47名(シャープ13名、SDP14名、進出企業19名、シャープ労働組合1名)が参加しました。今回も、某製薬会社より参加の御一行23名が加わり、計70名で実施されました。

この活動は、大阪湾岸に緑の森を創り出す活動を推進しているNPO(特定非営利活動法人)グリーンベイOSAKAが主催している活動で、今年で14年目に入りました。 地球温暖化防止のための取り組みとして、当社を含めグリーンフロント堺全体で協力して行っているものです。

今回は、約2時間にわたって、前回前々回に植樹したエリアの草刈りを行いました。

お子さんもお父さんと一緒に草刈
汗びっしょりでの草刈です

今回は、天王寺動物園より、カバやゾウさんの糞からできた「たい肥」を頂いており、草を刈った後に苗木まわりに撒きました。

たい肥を撒いている様子
草刈前
草刈後

閉会式後は、恒例の特製カレーを頂きました。今回は、タイ風チキンカレーで、エキゾチックなスパイスカレーでした。小学生のお子さんも食べられる辛さです。

 

行き帰りに埋立地の中を移動しているとキレイな黄色い花を見かけたのでカメラに収めました。画像検索してみると、北アメリカ原産の特定外来生物「大金鶏菊(オオキンケイギク)」といい、法律では移動させたり、栽培することが禁止されている菊の仲間の植物でした。鳥の糞に種が紛れて運ばれて来たのでしょうか?草むらの中にポツンと生えているのが印象的でした。

特定外来生物「オオキンケイギク」

埋め立て地には、まだまだ植樹できる場所が空いています。堺事業所としても引き続き協力し、地球温暖化防止として、また、発生が予測されている南海トラフ地震による津波へ備える防波林として少しでも役立てればとも考えています。

半年後にも開催される予定ですので、興味のあるかたは、ぜひ、ご参加いただければと思います。

 

前回:グリーンフロント堺 社会貢献活動 「堺 第7-3区 共生の森」植樹会を開催

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