オススメの一冊(19)嫌われた監督
みなさんから募集した、とっておきの書籍を紹介します。ご自身の参考や、ご家族に紹介したくなる一冊とめぐり会えるかもしれません。
鈴木忠平 著 (文藝春秋)
中日ドラゴンズ監督時代の落合博満氏を見ていて「どうしたらここまで人の目を気にせずにいられるのだろうか」と不思議でならなかったのですが、最近、たまたま本屋さんでこの本を見かけ、手に取りました。
読んでいくうちに、アメリカの著名投資家・ウォーレン・バフェット氏の「内なるスコアカードを持つ」に似た哲学が彼の内部にある感じがして新鮮な驚きがありました。
皆さんも一読の価値ありと思いましたので、ご紹介させていただきます。