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電子ノートの新製品体験会レポートをお届けします!

2019年11月25日

著者:広報Y

11月14日、当社は電子ノートの新製品<WG-PN1>を発売しました。発売の2日前、当社の東京ビルで、一足早くお試しいただく体験会を開催しました。当社ウェブサイトでご参加希望者を募集したところ、応募期間が1週間と短かったにも関わらず100名を超える応募があり、抽選で10名ほどの方にご参加いただきました。

電子ノートとは?

まず、電子ノートについてご紹介します。さまざまなデジタル機器が身の回りにあふれる昨今でも、紙の手帳は変わらぬ支持を得ています。電子ノートは、アナログの快適さとデジタルならではの便利さを兼ね備えた「デジアナ文具」です。


電子ノート<WG-PN1>

電子ノートで何ができるの?

簡単に言うと、電子ノートとは紙の手帳がデジタルになったもの。紙の手帳には、スケジュールだけでなく仕事やプライベートの覚え書きなどを書き込むと思いますが、電子ノートなら書き込むだけでなく、増え続ける情報を簡単に管理することができます。新製品の詳しい説明はのちほど!

 

体験会の様子をご紹介します!

当日は、まずシャープペンシルに始まる当社の歴史をご紹介しました。電子ノートにつながる当社の情報機器のDNAとして、「ソロカル」や「カード型電卓」「ザウルス」といった製品を展示しました。


ソロバンつき電卓「ソロカル」。当初、電卓の示す計算結果に半信半疑の方が多かったことから、ソロバンをつけ安心感を得たとのことです。電卓の計算結果をソロバンで検算するなんて、今では考えられませんね。(奈良県天理市・シャープミュージアム所蔵)

会場からは「へー、そんな製品があったんだ」「おもしろい商品を作っていたんですね」といった声が上がり、お客様のニーズに応え、商品を進化させてきた当社の姿勢を感じていただいたようでした。

続く体験会では、実際に電子ノートを操作して、新製品のこだわりを体験していただきました。

ご参加の皆さまが電子ノートを使いこなせるようになったところで、クイズ大会を行いました。出題に対する答えを電子ノートを使って回答していただくというもので、皆さま真剣な表情ながらも楽しんでいただけたようです。成績優秀者には、賞品として電子ノートを贈呈しました!

 

電子ノート<WG-PN1>はこんなに使いやすい!

ここで電子ノート新製品<WG-PN1>についてご紹介します。

<WG-PN1>は、ご要望の多かった電子ペーパーディスプレイを採用し、さらに読みやすく進化※1しました。また、従来のノート・スケジュール機能に加え、便利なTo Do機能を新搭載しました。

■「スケジュール」機能
週間や月間など5種類9パターンから、お好みのフォームを選んでスケジュール帳を作成できます。合計1,000ページ・最大9年分※2のスケジュールを保存できるので、過去の予定の振り返りにも便利です。

■「ノート」機能
合計5,000ページ、最大100冊のノートを作成できます。取引先別や会議別など、目的別にノートを作成することも可能です。また、ノートフォームは従来機比2倍の18種類を内蔵しているほか、パソコンで作成した自作のノートフォームを取り込んで使用することもできます※3

■「To Do」機能
仕事に役立つ「To Do」機能を新たに搭載し、やるべきことをリスト化して管理できます。大事な項目に星印を付けたり、完了した項目にチェックを付けたりすることも可能です。また、チェック済みの項目を別ページへ移動させ、未完了項目のみを表示できるので、忘れがちな作業の確認に役立ちます。

※1 従来機<WG-S50>との比較
※2 週間1ページのフォームを使用し、1年ごとに1冊ずつ作成した場合。
※3 追加ノートフォームのデータは、ウェブサイトからダウンロード可能。(無料)

 

今回、参加された方からは「電子ノートを使うのは初めてでしたが、こんなに使えるものだとは思わなかった。参加して良かったです」「シャープの歴史は知らないことばかりでおもしろかった。とても楽しく、あっという間に時間が過ぎました」など、嬉しいコメントをいただきました。

どんどん進化する電子ノート、手帳は紙派という方も、ぜひご検討ください!

(広報担当:Y)

 

電子ノート製品サイト

 

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