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「サステナビリティレポート」ってご存じですか?
   - 「シャープサステナビリティレポート2019」を公開 -

シャープサステナビリティレポート2019

 

当社は、10月18日に「シャープサステナビリティレポート2019」(https://corporate.jp.sharp/eco/report/)をシャープCSR・環境サイトにて公開しました。

「サステナビリティレポート」とはどんなものか、みなさんはご存じですか?“サステナビリティ”という言葉も難しくて、敬遠する方もいるかもしれません。日本語では「持続可能性」と表現されることもあります。「サステナビリティレポート」とは、企業が事業活動を行う際に、環境や経済など社会全体が持続できるようにどのような取り組みをしているかを説明するものです。

 

「シャープサステナビリティレポート2019」は、<経営理念>や<トップメッセージ>、<事業ビジョン>などの当社の理念や方針を説明するページに続いて、<CSRマネジメント><環境活動(E)>・<社会活動(S)>・<ガバナンス(G)>の大きく4つのパートに分けてまとめられています。その中からいくつかピックアップして紹介していきます。

 

<トップメッセージ>

トップメッセージ

「8K+5G とAIoT※1で世界を変える」という事業ビジョンに基づき、事業変革を進め、B2C事業はもとよりB2B事業も強化・拡大すること、そして、日本、ASEAN、欧州、中国、米州のグローバル5極体制で成長を実現していくとする当社の方針を、代表取締役会長兼社長の戴正呉より説明しています。

そして、国際社会で、2030年までを期限とする17項目の持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)※2」や温室効果ガス削減の枠組み「パリ協定」が発効されるなど、社会課題の解決に向けた動きが加速する中、2019年2月、当社は2050年に向けた長期ビジョン「SHARP Eco Vision 2050※3」を策定。この施策によって、地球への環境負荷を最小化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことなどをトップ方針としています。

17項目の持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」

17項目の持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」

※1 AIoT:AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。

※2 17項目の持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」:
2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の開発目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

※3 2050年に向けた長期ビジョン「SHARP Eco Vision 2050」:
世界中に「クリーンなエネルギー」を提供するとともに、企業活動で発生する温室効果ガスや廃棄物などによる「地球への環境負荷」の最小化を図ることで「持続可能な地球環境」の実現に挑戦するものです。

 

<事業を通じたSDGs達成への貢献>

当社の各カンパニー・事業本部(及びグループ会社)が、2015年に国連で採択された「SDGs」達成に向けどのように貢献していくかを説明しています。各カンパニー・事業本部別の具体的な施策に加え、どの開発目標に対応しているのかが分かりやすいようにSDGsのアイコンを付けています。この章は、昨年のレポートにはなかった新規コンテンツです。

Smart Appliances & Solutions 事業本部の事例

Smart Appliances & Solutions 事業本部の事例

 

<マテリアリティ(重要課題)>

当社は、グローバルな社会課題解決に向け、最優先に取り組むべき「マテリアリティ(重要課題)」を特定、具体的かつ測定可能なレベルに落とし込み、その進捗状況をSER※4委員会でフォローすることとしています。ここでは、そうした説明と、「健康障害につながる長時間労働の抑制」・「ハラスメントの防止」など、2018年度の全社SER重点施策指針などを紹介しています。

2018年度全社SER重点施策指針

2018年度全社SER重点施策指針

※4 SER:当社は、CSRに対する基本的な考え方や方針に沿い、社会や環境に与える負荷を低減していくために特に重要と考える取り組みテーマを「SER(Social and Environmental Responsibility:社会環境責任)」と定義しています。
副社長執行役員を委員長、環境・人事担当責任者を副委員長とする「シャープSER委員会」を2016年に発足。各カンパニー・事業本部のSER施策の進捗状況について継続的なフォローを行い、「SER会議」において全社での推進状況の共有や総評を行っています。

 

<環境活動>

上記トップメッセージで述べています長期ビジョン「SHARP Eco Vision 2050」の具体的な内容として、「気候変動」「資源環境」「安全・安心」の3分野ごとの目標やリスクなどを記載しています。例えば「気候変動」では、亀山工場の活動が平成30年度賞エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞(https://corporate.jp.sharp/awards/1901_5/)するなど、具体的な取り組み事例を細かく紹介しています。

また、当社では、環境性能が特に優れた製品をスーパーグリーンプロダクト(SGP)と認定していますが、SGP開発者のインタビュー(https://corporate.jp.sharp/eco/sgp/)を連載し、環境活動への訴求を積極的に進めていることなども、紹介しています。

「SHARP Eco Vision 2050」

「SHARP Eco Vision 2050」

「気候変動」分野における取り組み事例 亀山工場の活動が平成30年度賞エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

「気候変動」分野における取り組み事例
亀山工場の活動が平成30年度賞エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

 

<社会活動>

ここでは、当社が公平・公正な調達活動を進めていることや、製品の安全やお客さま視点での設計など品質第一の姿勢で取り組んでいること、そして、株主・投資家の皆さまや地域社会とのコミュニケーション・関わりについて記載しています。

地域社会とともに ― 環境保全活動<奈良県明日香村の取り組み事例>

地域社会とともに ― 環境保全活動<奈良県明日香村の取り組み事例>

 

「シャープサステナビリティレポート2019」を簡単に紹介しました。当社が、地球への環境負荷を最小化し、持続可能な社会実現に貢献していくために取り組んでいるさまざまな事例がまとめられています。ぜひ、ご覧ください。

●シャープサステナビリティレポート2019はこちら
⇒ https://corporate.jp.sharp/eco/report/

(広報担当:H)

 

<関連サイト>

シャープCSR・環境サイト
「サステナビリティレポート2019」(日本版)
「サステナビリティレポート2019」(英語版)
開発者インタビュー 聞いて納得! ココにもエコ

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