本日10月11日に、ウォーターオーブン専用機「ヘルシオ グリエ」が発売になりました!
健康とおいしさを両立する「ヘルシオ」に新たに加わった「ヘルシオ グリエ」。その特長やおいしさの秘密について、実際に調理をしながらご紹介したいと思います。普段は小食な私ですが、今回は食べまくります!
ウォーターオーブン専用機「ヘルシオ グリエ」とは?
ウォーターオーブン専用機 ヘルシオ グリエ
AX-H1-R(レッド系)
「ヘルシオ グリエ」とは、「ヘルシオ」と同じ過熱水蒸気により、揚げ物や焼き物の加熱、調理※1ができるウォーターオーブン専用機です。トーストはもちろん、揚げ物などのお惣菜の温め直しから、から揚げなどのノンフライ調理、旬の素材の味を生かした簡単な焼き物調理など、おいしくヘルシーに、そしてスピーディに調理することができます。10分以内に調理が終わるメニューがほとんどですので、時間のない朝や夕食にもう一品欲しいときなど、毎日気軽にお使いいただけます。
コンパクトな「ヘルシオ グリエ」ですが、26Lと18Lモデルの「ウォーターオーブン ヘルシオ」(AX-AP300/AX-MP300/AX-CA300)と同じエンジンを積んでいるので、とってもパワフルでスピーディなんです。
共働きや少人数世帯の増加によって、スーパーのお惣菜や冷凍食品を活用されるご家庭は増えています。揚げ物や冷凍食品をレンジでチンすると、中は熱いのに外はべちゃべちゃになりがち。オーブントースターでは、表面だけが焦げて、食材の中心まで火が通りにくいという傾向があります。
「ヘルシオ」の過熱水蒸気は、一般的なオーブン加熱と比べて約8倍※2の熱量を持ちますので、食材の中心まですばやく加熱することができます。たっぷりの過熱水蒸気でしっかりと加熱するので、例えば買ってきた天ぷらも、作りたてのようにさくっとおいしく調理することができます。余分な油を落とす脱油効果もあるので、とってもヘルシー。百聞は一見に如かず。さっそく調理してみましょう!
ヘルシオ グリエの特長
http://www.sharp.co.jp/wateroven/feature/
※1 「ヘルシオ」の調理のうち、「焼く」「揚げる」に相当する調理が可能。「蒸す・ゆでる」の機能はありません。
※2 オーブン230℃調理時の1m3あたりの熱量と比較
過熱水蒸気1m3あたりの熱量(230℃):[比熱(液体)×温度差(20℃→100℃)+蒸発熱+比熱(気体)×温度差(100℃→230℃)]×密度=298kcal/m3
熱風1m3あたりの熱量(230℃):比熱(気体)×温度差(20℃→230℃)×密度=35kcal/m3
3ステップでかんたん調理!シンプルだからこそ、毎日使える
「ヘルシオ グリエ」の操作はとっても簡単です。
ステップ1 水を入れた水タンクをセットします。
ステップ2 ダイヤルの中央のボタンで、過熱水蒸気のパワー(弱、中、強)を選びます。
ステップ3 ダイヤルを回して、調理時間を設定します。
あとは、出来上がるのを待つだけです。
目安となるパワーと調理時間は、付属のメニュー集やWEBサイトをご覧ください。
ヘルシオ グリエ メニュー
http://www.sharp.co.jp/wateroven/menu/
スーパーで買ったお惣菜を温め直し! まずはえびの天ぷらから
ではさっそく、スーパーのお惣菜コーナーで売っていたえびの天ぷらを加熱したいと思います!
付属のトレイに天ぷらを置き、(中)で6分加熱します。
調理を開始すると、窓が水滴で曇ってきました。まさに今、過熱水蒸気で加熱されている真っ最中です!
6分後、ドアを開けてみると……。ほんのり色づいたえびの天ぷらと芳ばしい香りに、食欲がそそられます。
トレイを見ると、天ぷらから出た油がこんなに。
では、いただきます!
……サクッ。
衣がからっとしていて、えびの旨みをしっかりと感じることができました。「ヘルシオ グリエ」で調理する前のものは、衣から染み出てくる油がえびの風味をそこなっているような気がしました。過熱水蒸気が衣の余分な油を落としてくれるので、素材の味がより引き立つと感じました。
大好きなハムチーズ揚げパン
次に、私が大好きなハムチーズ揚げパンを調理してみたいと思います。
(弱)で4分調理してみました。加熱が足りないと感じたら、追加で調理することもできます。湯気とともにいい香りがしてきたので、今回は延長なしに。
うまい。とにかくうまい。
ハムチーズ揚げパンに限らず、お惣菜パンって揚げたてを食べる機会はあまりありませんよね。揚げたてはきっとこんな感じなんだろうなと思いながら、ペロリとたいらげました。
揚げ物のスリートップ! あじフライ、メンチカツ、コロッケを食す
過熱水蒸気は、温度が低い食材から加熱されるという特長があるため、温度が異なる食材を一緒に加熱することができます。冷凍食品のように中心が凍った状態の食材でも、中心までしっかりと加熱できるのはこのためです。今回は、あじフライとメンチカツ、コロッケを同時に調理してみました。
(中)で7分。ごはんが欲しくなりますね。
あじフライは、衣はさっくり、あじはふっくらしています。天ぷらと同様に、余分な油を落としてくれるので、素材本来の風味や旨みをより感じることができました。
ま、まだまだお腹に余裕はあるぜ……
調理する、食べる、メモする。調理する、食べる、メモする……。素早く調理できるので、休憩なしに食べ続けます。
スーパーのお惣菜コーナーを離れて、コンビニで売っていたチーズバーガーを調理してみました。(中)で7分。チーズがとろーりとろけて、お肉もジューシー! 家に「ヘルシオ グリエ」があると、コンビニで買うものも変わってきそうです。
そしてこれ! うなぎの白焼きは、今日一番の衝撃でした。取材に協力してくれた商品企画の担当者が、イチオシということで用意してくれました。うなぎがふっくらしていて、これが本当においしかったです。
もっと色々と試したかったのですが(実際もっと食材を買っていました)、胃袋も限界なのでこのへんに……。
「ヘルシオ グリエ」の特長は、過熱水蒸気による健康とおいしさの両立にあります。それに加えて、調理の手軽さがとても良いと感じました。シンプルな操作なので迷うことはありませんし、調理時間が短くてすぐに出来上がる印象がありました。何度か調理をしているとパワーと時間調整の感覚もつかめてくるので、毎日かんたんに使うことができると思います。
(広報担当:M)
ウォーターオーブン専用機 「ヘルシオ グリエ」
http://www.sharp.co.jp/wateroven/
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