12月16日は「電話創業の日」です
2013年12月16日
1890年12月16日、東京と横浜間で、日本初の電話事業が開始しました。当時の電話番号は申し込み順であったため、今のような10ケタもありませんでした。今では「177」は天気予報ですが、昔は大隈重信氏の家に繋がったそうです。
1円で米が15kg買えた時代に、1回の電話料金が35円~40円。かなり高額であったことがわかります。
携帯電話やスマートフォンの普及が進んでいますが、固定電話は国内で約5,700万回線の契約があります。
当社の最新の電話機を、便利な機能と共に紹介します。
●レイアウトフリーな電話機
私の家では、ボタンが大きく使いやすい親機を祖母の部屋に置いています。電話線が部屋の端にあるため、電話機を棚の上に置く必要があり、鳴るたびに立たなければいけません。足が弱い祖母には辛い動作です。
現在、シニアユーザーをターゲットにした製品は多数発売されています。親機であれば、画面やボタンが大きくシニアユーザーも安心して使えますが、電話線の近くに設置することが多く、自由度が低い状況です。子機のように電話線を気にせず、親機も好きな場所に置けたらいいですよね。
電話機<JD-VF1CL>は、小さな電話線接続ボックスに電話線を繋げるだけで、コンセントさえあれば親機や子機を家のどこに置いても電話することができます。
親機をテーブルの上に置けますので、座ったまま電話ができます。
電話機<JD-VF1CL>
動画ページでわかりやすく紹介しています。
※この動画は音声が流れます。音量にご注意ください。
●スマートフォンとつながる電話機
携帯電話があるから、固定電話はいらない。
私もそう思っていましたが、賢く使えばすごく便利なんです。
スマートフォンがマナーモードになっていたり、カバンの中や別の部屋に置いてあったために着信に気付かないことってありますよね。
インテリアホン<JD-BC1>の「スマホコネクト」機能を使えば、スマートフォンにかかってきた電話をインテリアホンで取ることができます。固定回線を契約されていない方でもこの機能をご使用いただけます。
電話帳情報をインテリアホンに転送することもできるので※、改めて電話帳を登録する必要がありません。
誰からかかってきたのかを見てから電話を取ることができます。
※対応機種はホームページでご確認下さい。
インテリアホン<JD-BC1>
「固定電話は実家の棚の上にあるもの」との感覚は、もう古いようです。機能だけでなくデザインも洗練され、部屋を飾るインテリアになっています。プレゼントにもお勧めです。
(広報担当:M)
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