ファン式冷凍庫「グルメクール」<FJ-HM7K>の新製品発表会を開催しました
3月8日(水)、高品位なメタルドアデザインと、部屋のレイアウトに応じてドアの開閉方向を変更できる「つけかえどっちもドア」を採用した、ファン式冷凍庫「グルメクール」<FJ-HM7K>のメディア向け発表会を東京ビルで開催しました。
最初に、SAS事業本部キッチン事業部 副事業部長の永田さんより、当社冷蔵庫の食品冷凍に関する取り組みについて紹介。2014年、他社に先がけ発売した「メガフリーザー」搭載モデルが好評なことや、アップライトフリーザーの市場がコロナ禍以降上昇傾向にあることなど冷凍ニーズの高まりに対応し好調に推移している状況を受け、置き場所やデザイン性、使い勝手などで新たな提案を行うことにより、これまで必要性を感じていなかった層にも訴求できる「セカンド冷凍庫」を開発したことを説明しました。
続いて、同 国内デザインスタジオ 課長の一色さんから、大型冷蔵庫やヘルシオのダークメタル系のカラーが高評価をいただいていることを説明し、新製品では、リビングや寝室などにも設置することを想定したデザインと、家具とのバランスを考慮した高さ設計をしたことを紹介しました。
最後に、同 キッチン事業部 国内冷蔵商品企画部 主任の蓮沼さんから、新製品の特長を紹介。部屋のレイアウトに合わせて開閉方向を変更できる「つけかえどっちもドア」や、お客さまの好みに合わせさまざまな食品を切り替えて保存できる冷凍/微凍/冷蔵の3モードなどについて、実演も交えて説明しました。
■ 主な特長
1. インテリアになじみやすい高品位メタルドアデザインと、部屋のレイアウトに応じて
ドアの開閉方向を変更できる「つけかえどっちもドア」を採用
2. 冷凍・微凍・冷蔵の3モードに対応。ユーザーの好みに合わせ、9段階の細かな
温度切替が可能
3. 冷蔵モード使用時に、浮遊菌・付着菌※1※2を除菌する「プラズマクラスター」を搭載
※1 使用環境(庫内の食品の量・置き場所など)により、プラズマクラスターイオンの効果が異なることがあります。
また、食中毒などの予防を保証するものではありません
※2 ■浮遊菌除菌効果(1000Lボックス内での実験結果。実使用空間での実証結果ではありません。)【試験依頼先】
(一財)石川県予防医学協会【試験成績書】第14000609号【試験方法】1000Lのボックス内にプラズマクラスター
イオンを放出し、その後、浮遊菌をエアーサンプラーを用いて採取し、生菌数を測定(プラズマクラスターイオン
濃度:ダクト内200,000個/cm3)【試験対象】浮遊した1種類の菌【対象場所】冷蔵室内【試験結果】約73分で除去
率99%以上■付着菌除菌効果(100Lボックス内での実験結果。実使用空間での実証結果ではありません。)【試験
依頼先】(一財)石川県予防医学協会【試験成績書】第H1600196K号【試験方法】100Lのボックス内に菌を塗布し
た寒天培地を配置し、プラズマクラスターイオン放出6日後の生菌数を測定(プラズマクラスターイオン濃度:
50,000個/cm3)【対象場所】冷蔵室最上段棚【試験結果】6日間で除去率99%以上
■ 高品位メタルドア × 「つけかえどっちもドア」
インテリアになじみやすい高品位メタルドアデザインと、部屋のレイアウトに応じてドアの開閉方向を変更できる「つけかえどっちもドア」を採用しました。また、上段と中段の棚は可動式で、50mm上方向に変更可能です。中段棚とケースを外せば、背の高い酒瓶も立てて置けます。
■ 冷凍・微凍・冷蔵3モード(9段階温度切替)
シャープ独自の、冷凍・微凍・冷蔵3モードに対応。収納したい食品や飲料に応じて、9段階の細かな温度切替が可能です。季節やお好みに合わせて、ボタン1つで簡単に温度調節できます。
■ プラズマクラスター搭載(冷蔵モードのみ)
冷蔵モード時に、浮遊菌や付着菌を除菌する「プラズマクラスター」を搭載。きれいな冷気が庫内を循環します。
<関連リンク>
・ニュースリリース
ファン式冷凍庫「グルメクール」<FJ-HM7K>を発売
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