太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」新製品の出荷式を堺工場で開催
2015年6月29日
6月29日(月)、太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」新製品220Wシリーズの出荷式を堺工場で開催しました。
冒頭、常務執行役員 エネルギーシステムソリューション事業本部長 向井 和司より、ブラックソーラーは2011年の生産開始以来、発電効率を着実に向上させており、新製品の220Wシリーズは19.1%と業界トップクラスとなったこと、2015年はこれをベースにさらなる売上拡大に取り組むことを説明。また、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施するプロジェクトに「高効率バックコンタクト型太陽電池の量産技術開発」を提案し採択されたことを紹介し、今後も事業運営と技術向上の両輪に取り組むことを表明しました。
続いて執行役員 国内営業本部長 宮永 良一より、「新製品220Wシリーズで、より豊かな暮らしをお客さまへ提供していく。開発や生産など事業本部の想いを営業の第一線に伝え、さらにお客さまへお伝えしていく。また、全国各地に広がるご販売店様の支えがシャープの一番の強みである。ご販売店様・営業部門・事業部門が三位一体となってエネルギーソリューション事業に取り組んでいく」と決意を述べました。
最後に関係者によるテープカットの後、事業所内の安全と新製品のヒットを祈願し、新製品を満載したトラックを見送りました。
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