「CADR」最高値を獲得!大空間向けプラズマクラスター空気清浄機
2015年11月25日
飲食店やオフィスなど、たくさんの人が集まる広い空間にいる時に、
タバコの煙やホコリ、花粉など、空気が気になることってありますよね。
11月20日(金)に発売したプラズマクラスター空気清浄機<FP-140EX>は、
そんな大空間向けの空気清浄機なんです。
国内の家庭用空気清浄機規格の運転音基準※1を満たしながら、
集じん性能基準「CADR」において、「タバコの煙」「ホコリ」「花粉」、全ての項目で最高値を獲得しました。
「CADR」とは、世界の多くの国が用いるAHAM(米国家電製品協会)が定める清浄な空気を
供給する量を表す指標で、空気清浄機の集じん性能を示す基準です。
(Clean Air Delivery Rate/クリーンエア供給率)
※1 家庭用空気清浄機の日本電機工業会規格(JEM1467)
プラズマクラスター空気清浄機<FP-140EX-W (ホワイト系)>
大空間向けプラズマクラスター空気清浄機について、企画担当に話を聞いてみました。
―― “大空間向け”とは、どのような空間を想定していますか?
企画 吹抜けのリビングに加えて、オフィスや飲食店、診療所の待合室など、人が集まる広い空間を想定しています。
―― どのような性能が求められるのでしょうか?
企画 大空間の空気を浄化するには大風量が必要です。ファンの回転数を上げると風量は上がりますが、同時に運転音も大きくなります。ファンとモーターを2つずつ搭載することでファンの回転数を抑え、さらにトンボの羽根形状を応用したネイチャーファンや風路構造の見直しによって、大風量でも運転音を抑えることができました。また、静電HEPAフィルター※2を2枚搭載し、高い集じん性能を実現しています。
―― 高い集じん性能と高濃度プラズマクラスターイオンによって、大空間の空気をキレイにするということですね。
※2 0.3μmの粒子を99.97%以上集じんするフィルター。数値はフィルターの除去性能です。部屋全体への除去性能とは異なります。
―― フィルターのお手入れについても、新しく搭載したものがあると聞いたのですが。
企画 内部に侵入するホコリを低減するプレフィルターを、自動で掃除する機能を搭載しました。掃除時刻を設定すると、48時間ごとに自動で掃除します。ホコリが気になった際には、手動でも掃除運転が可能です。ホコリを溜めるダストボックスは、約6か月に1回※3ゴミを捨てていただくだけです。水洗いもできますよ。
※3 約6ヶ月運転の想定堆積ホコリ量をもとに設定。当社調べ。使用環境によりホコリの量は異なります。ホコリがたまっている場合は捨ててください。使用環境や 使用状況により自動掃除してもプレフィルターの汚れが完全に取れないことがあります。気になる時はお手入れをしてください。
ダストボックスを開いた状態
―― 最後に、メッセージをお願いします。
企画 大空間向けプラズマクラスター空気清浄機を新たに追加し、より幅広いシーンで空気清浄機をご使用いただけるようになりました。設置する環境や空間の広さに合わせたタイプの空気清浄機をラインアップしていますので、ぜひご活用いただければと思います。
―― ありがとうございました。
たくさんの人が出入りする大空間だからこそ、
空気のことは常に気をつけていたいですよね。
(広報担当:M)
大空間向けプラズマクラスター空気清浄機
http://www.sharp.co.jp/kuusei/fp140ex/
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