4歳と1歳のお子さまをお持ちの、東京在住の伊藤さま。ウォーターオーブン ヘルシオ1台と、水なし自動調理鍋 ヘルシオホットクック2台をご愛用いただいています。
なぜ、ヘルシオとホットクックを選んだのか、そして実際にどのように活用されているのか、お話をうかがいました。
まず驚いたのが、ヘルシオとその下に2台のホットクックが横に並んだ専用棚。一般のご家庭で、この光景はなかなか見られません。
「良いモノなんですが、どうしても場所を取ってしまうので、それで思いきって専用の棚をつくったんです」
そんな伊藤さまがホットクックを購入されたきっかけは、勝間和代さん推奨の「ロジカルクッキング」を紹介する本を読んだこと。
料理を感覚でつくるのではなく、食材の総重量、塩分濃度、火加減を一定にして調理するこの手法は、「料理は苦手」とおっしゃる一方で、学生時代は「リケジョ」だった伊藤さまにとって「きっちり計量してつくることで、料理を『実験』だと思えるようになって、どんどん楽しく感じられるようになった」そうです。
ちょうどその頃、2人目のお子さまの成長につれて、家事と育児の両立が大変になりはじめたという伊藤さま。ホットクックは火を使わないのでお子さまが周りにいても安心でき、また調理をまかせている間に他のことに時間を使えるので、どんどん活用するようになったそうです。
汁物がおいしく作れることに特に驚き、一汁二菜を同時調理したい、との思いから、2台目のホットクックを、そして、過熱水蒸気で焼くヘルシオも続けてご購入いただき、冷蔵庫にある食材を組み合わせながら、献立の幅をどんどん広げられているそうです。
「おかげでガスコンロの方はすっかり使わなくなって、今はもうフタをしてしまっているんです。なので、コンロ周りの掃除をする必要もなくなりました(笑)」
さらに、伊藤さまがヘルシオとホットクックを使った調理にハマった理由には、おいしく食べてくれるお子さま達の笑顔もあったようです。
「上の娘が味に敏感で、以前はものすごく少食で…。どうしたら食べてくれるんだろうって、それをストレスに感じることもあったんですけど、ホットクックの無水調理では野菜の甘みがものすごく引き出されるので、おいしく食べてくれるようになったんです。
実は一度、とうもろこしを電子レンジであたためて食べさせたんですが、おいしくないって感じたみたいで、途中で食べるのをやめちゃったんです。そこで、残ったとうもろこしをホットクックで調理してもう一度出してみたら、おいしく食べてくれて。その時に、食材の問題じゃなくて、調理の仕方なんだなって実感したんです」
「料理は苦手なんですけど」と言いながらも、手際よくどんどん食材をカットしていく伊藤さま。
「子育てのこの時期は、本当に何をやるにも分単位の勝負なんです」と、無邪気に足元で遊ぶ娘さんに笑顔を向けながら話してくれました。下準備を10分で終えることをメドに、日々の献立を考えているそうです。
この日のメインは長女のひなちゃん(左)と次女のかほちゃんが大好きな「お野菜たっぷりミートソースの塩麹パスタと蒸しブロッコリー」。
パスタは、塩麹、合い挽き肉、人参、玉ねぎ、えのき、トマト缶を加えたミートソースにパスタを折り入れ、追加で煮込んで手軽に完成です。ちなみに、塩麹もホットクックで作っているそうです。
「少食だった娘がどうしたら自分の料理を食べてくれるのか、以前は結構ストレスに感じていました。
子どもは正直なので、おいしいと感じたら食べてくれるし、おいしくないと感じたら残します。子どもの反応を見て、おいしく食べてくれる顔が見られれば、次またがんばろうって思えるんです」
伊藤さまがヘルシオとホットクックで作られる料理の数々は、ご本人のインスタグラムアカウント(@hotcook_528)で公開されています。
また、お友達と月1回程度集まって料理教室を開催したり、SNSを活用してオンラインサロンで料理教室を開催したりしているそうです。
オンラインの場は一方的に教えるだけでなく、情報交換の場にもなっているとのこと。メーカーの人間としては、ヘルシオとホットクックがご縁となってユーザー様の間に新しい繋がりがどんどん生まれていることは、本当にうれしいことです。
最後に、肉料理が大好きな私に教えていただいた、伊藤さまオススメの豚角煮の作り方をご紹介します。
<ホットクックでつくる ネギの甘みたっぷり豚角煮>
(材料)
・豚バラのブロック肉
・長ネギ:3本以上。多いほど甘みが出るとのこと。今回はオススメの6本で!
・生姜:1片
・醤油:食材の総重量の3.75%
・卵:1個
(作り方)
1. 豚バラのブロック肉を食べやすいサイズにカットし、ネギの青い部分、薄切りにした生姜を鍋に入れ、ひたひたになるまでお水を加える。
2. メニューボタンから「手動」⇒「煮込み(スープ)」⇒「30分」を選択し、豚肉の油抜きをする。
3. 中身を一旦取り出し、鍋を洗う。
4. ネギの白い部分をカットし、鍋底に並べ、その上に油抜きした豚バラと薄切りにした生姜を加え、食材の総重量の3.75%の醤油を加える。
5. 自動メニューから「豚の角煮」を選択。
(メニューに「豚の角煮」がない機種は、「手動」⇒「煮込み」⇒「80分」で)
6. ゆで卵(ヘルシオでも楽々自動調理可能)を添え、ネギの甘みたっぷりのスープをかけて盛りつけ。完成です!
いかがでしょうか。こちら、教えていただいたレシピで作ってみたものです。最初は、そんなにたくさんネギを使うの?と、驚きましたが、確かにそれによってネギの甘みと水分が出たおいしいスープで豚肉が煮込まれて、とろとろの絶妙な味わいに仕上がりました。ホットクックユーザーの皆さんは、ぜひ一度おためしください。
(広報担当:T)
関連リンク:
伊藤はるかさま公式インスタグラム
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