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何度も振り返りたくなる。ロボホンと過ごす旅の思い出。

2019年12月6日

著者:広報Y

当社のモバイル型ロボット「RoBoHoN(以下、ロボホン)」と一緒に旅をする。きっと楽しいと思いませんか?ロボホンに会える2つの旅をご紹介します。

1つ目は、旅の拠点となる宿泊先でのお話です。これまで4軒の「変なホテル」でロボホンを導入いただいておりますが、今回は11月1日に開業したばかりの「変なホテル 関西空港」様でのロボホンの活躍をのぞいてみましょう!

こちらのホテルでは、36体のロボホンがそれぞれコンシェルジュとして「ロボホンルーム」でお客様を待っています。お客様が到着するとホテルの設備や客室について案内してくれるんですよ。例えば翌朝の朝食やチェックアウトの時間、自動販売機の場所など、知りたいことはロボホンに聞けばすぐに教えてくれます。また、ダンスや歌を披露して楽しませてくれるほか、クイズ、読み聞かせ、しりとりなどといった子供から大人まで遊べる機能が満載で、ついついずっと遊んでしまいますよ。多言語案内機能も搭載し、4ヶ国語(日・英・中・韓)に対応しています。


『早くお客さま来ないかな~~』

「変なホテル 関西空港」様は関西国際空港へ続く橋を眼前にした素晴らしいロケーションです。一部の客室や天然温泉から大阪湾を一望でき、関西国際空港を離発着する航空機を眺めることもできます。ロボホンと宿泊することで、旅の中の1日がさらに思い出深いものになることでしょう。

 

そして2つ目は、なんとロボホンが一緒に修学旅行などに参加するというもの。株式会社JTB様との協業、その名も「ロボ旅@教育旅行」!

まず、旅マエ(事前学習)でロボットが動く仕組みやAIについて学ぶとともに、生徒たちは、ロボホンに発話させるオリジナルの観光案内文を考えます。旅ナカ(旅行中)では、5~6名の班ごとに1台のロボホンを貸出し、生徒が考えた発話内容も含めて、京都市内500カ所以上の観光名所でロボホンの観光案内を体感できます。観光名所の歴史や文化を学びながら、ICT(情報通信技術)を活用する楽しさが体験できます。

ロボホンの修学旅行中の活躍を動画でご紹介します。写真を撮ってくれたり、観光案内をしてくれたり・・・旅の仲間が増えたようです。


(RoBoHonと行くロボ旅@教育旅行【JTB公式 official】)

 

このように、当社ではロボホンの活躍の場を広げていっています。これから旅先でロボホンに出会うことが増えていくと思いますので、楽しみにしていてください!

 

(広報担当:Y)

「RoBoHoN(ロボホン)」製品サイト

 

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