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「スキ!」をカタチに熱い想いを伝えたくて -シャープ公式noteがコンテンツマーケティング・グランプリを受賞-

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「コンテンツマーケティング・グランプリ2022」のトロフィーを持つ
CEOオフィス ブランド担当 佐々木(左)、大嶋

皆さんは”note(ノート)※1”というメディアをご存じですか?個人・法人問わず誰もが制作・閲覧ができるプラットフォームです。初めて見る方には、ブログに似てると感じた方もいるかもしれません。最近、noteのコンテンツ(記事)を見かける機会が多くなったのですが、企業で公式アカウントを立ち上げて発信するところも増えているようです。

  • ※1 noteは、誰もが文章や画像、音声、動画を投稿(法人向けは有料のコースあり)して、そのコンテンツを無料で閲覧できるメディアプラットフォーム。2014年4月に日本でサービスを開始し、会員数は585万人(2022年11月時点)。

当社は、昨年(2022年)7月にnote公式アカウントを立ち上げ、定期的に記事を掲載しています。

シャープ公式note:https://note.com/sharp

そのシャープ公式noteが、この度、企業・団体のオウンドメディアを広く伝え称えることを目的に、2021年より開催されている「コンテンツマーケティング・グランプリ※22022」noteコンテンツ部門のグランプリを受賞しました

  • ※2 「コンテンツマーケティング・グランプリ」は、株式会社日本SPセンターがコンテンツマーケティングの学びの場として運営する「Content Marketing Academy」と、オウンドメディア運営者のためのコミュニティ「オウンドメディア勉強会」が共催する、コンテンツマーケティング専門の賞です。

単行本より雑誌派の私は、シャープ公式noteの最初の記事を読んだ際、長文に疲れてしまい、途中で離脱し、読むのを止めてしまいました・・・(申し訳ありません <(_ _)> )。

今回は、私がnoteに抱いていたネガティブな印象を払拭してもらえるのではないかと期待しながら、シャープ公式noteを担当するCEOオフィス ブランド担当 佐々木・大嶋の2人に、受賞しての感想、公式noteの特長や読者の反応、他のメディアにない強みなどを聞きました。

― 受賞おめでとうございます。まずは受賞しての感想をお話しください。

(大嶋)受賞するとは思ってなかったのですごく嬉しかったです。

(佐々木)2022年7月に立ち上げてまだ半年ほどしか経過していないこともあり、私も驚きましたし、社内でも受賞したことを驚かれた方が多かったように思います。受賞により、社内での認知度が高まったと思いますので、社内でnoteを活用したいと思われる方がたくさん増えれば良いなと思っています。

受賞の喜びを語る、大嶋(左)と佐々木

― シャープ公式noteを開設したきっかけは?

(佐々木)社内には、情熱を持って仕事に取り組んでいる方が多くいます。一方、社外にも、SNSで盛り上げて発信してくれる「ヘルシオ ホットクック」のファンなど、当社製品への愛が溢れて止まらないお客様のお話が、実はたくさんあります。そうした社員の熱い想いやお客様の声を広く知っていただき、シャープをもっと「スキ!」になってもらいたいと思い、公式アカウントを立ち上げました。
社内の開発担当者もお客様の声を聞きたいと思っている方が多く、このnoteが、社員とお客様(シャープファン)をつなげる場所になればと考えています。

 

― どんな記事を掲載しているのですか?

(大嶋)「ヘルシオ ホットクック」などのキッチン家電や「メディカルリスニングプラグ(補聴器)」、音当社家電の音声を好みに合わせて変更できるサービス「COCORO VOICE」、法人向けの無人搬送車「AGV」、新規事業「生理用品IoT収納ケース」など、幅広い製品・サービスについて掲載しています。ほかにも、シャープの歴史と技術を学べる展示施設の運営者が語る「シャープミュージアム」や、変わったところでは、家電メーカーに入社したのにワインのソムリエを目指すことになった社員の話「目指せ合格!ワインソムリエへの道」なども連載しています。

 

― シャープ公式noteの特長や強みは何ですか?

(大嶋)まず、note自体の良いところを話しますと、広告表示がありません。また、記事ランキングなどもなく、どのコンテンツも平等に注目されやすく、見る側からも信頼性が高いと思います。ページ右上に他のSNSへのシェアボタンがあり、クリックするとその記事に対してコメントを入れられるようになっているので、記事情報が拡散されやすいというのもメリットです。

次に、シャープ公式noteの特長ですが、他社のnoteでは、インタビュー記事や対談記事などありますが、シャープ公式noteは“一人称”で書いています。書き手が自分事として書くので熱意を伝えやすいと思い、これを決まりごとにしています。

シャープ公式noteは“一人称”で記事を書いています
(シャープ公式noteの記事「あの日、俺も難聴なんだ、と先輩が言ったから」より)

(佐々木)一社員の話だけど、その記事を読んだ人が、「私も!」「それ分かる!」などと共感して、盛り上がることができるのも特長です。悩みごとが読者に響き、共感を生みやすいのだと思います。例えば、「ヘルシオ ホットクック」をせっかく買っても、フライパンを使う時と分量が同じではない料理もあるため、上手く調理できず使わなくなっている方もいるそうです。そうした方の悩みなどを実体験として紹介するようなコンテンツもあります。

 

― 実は、私はシャープ公式noteの最初の記事を見て、文字の多さに離脱してしまったのですが、長文であることのメリットとは何でしょうか?

(大嶋)最初は会う人みんなに「noteの記事長いな」と言われていましたが、連載し、認知度が高まるにつれ、次第にそれが誉め言葉のように感じられました(笑)。やりたかったのは熱い想いを伝えること。長ければ良いわけではありませんが、長文でないと伝えられないと思っています。

(佐々木)浅く広く、なんとなく目にされるよりも、情報を尖らせて深い情報を紹介することを目指しています。

 

― 記事を読んでもらうために工夫していることなどありますか?

(大嶋)明確な答えはありませんが、他社のnote記事を見て良いところを取り入れたいと思っています。記事がストーリー仕立てになっていると読んでもらえているようです。ただ、繰り返して読んでもらえるのはHow to(ハウツー)系の記事です。その場合は、文頭に目次を設けて、知りたいところをすぐに選べるよう工夫していますし、目を引くタイトルになるよう何度も検討を重ねています。

 

― noteの記事を掲載してどんな反響がありましたか?

(佐々木)キッチン家電の連載では、私たちの記事を引用して「記事で初めて知ったレシピを作ってみたらおいしかった!」と記事を書いてくださったお客様もおられました。

(大嶋)「生理用品IoT収納ケース」は、製品サイトがないので、社外への説明に役立っていると聞きましたし、note記事をご覧になったメディアの方が興味を持っていただき、ネットに記事が掲載されました。他にも、ワインのソムリエの目指す記事を見て、製品・サービス以外の取り組みをnoteで紹介できないかと言っていただく部門もあります。

― 「生理用品IoT収納ケース」の担当者から、なぜnoteで発信を行ったのか? 反響はどうだったのか話を聞きました。

「生理用品IoT収納ケース」は新しい取り組みであるため、開発プロセスを共有することで、解決したい課題や実現したいビジョンに共感してくださるお客様と繋がりたいと期待しています。また、生理のタブー視をなくし、女性の健康課題を顕在化させ、サポートを求めやすい家庭・社会環境作りなどの価値観の発信も大切だと考えています。それには、お客様と繋がりやすいメディアであるnoteでの発信がぴったりだと思いました。

生理用品IoT収納ケース

記事が掲載されてからは、Twitterで好意的なコメントがたくさん寄せられ、嬉しかったです。女性でも男性でもまずは「知識を得る」ことから、生理に対しての理解を深める点や、シャープのプロジェクトメンバーが、男女関係なく真面目に取り組んでいる姿勢が伝わったかなと思いましたし、開発メンバーの励みにもなりました。
今後も、note担当と協力しながら連載していきたいです。

Smart Appliances&Solutions事業本部
シニアデザイナー 寧

 

― 最後に今後の目標や想いなどを教えてください。

(佐々木)“等身大の”シャープを感じていただける場にしていきたいと思っています。例えば、「生理用品IoT収納ケース」のように、これからの事業や取り組みを紹介することで事業育成に少しでも貢献できたら良いなと思います。シャープがちょっと面白いコンテンツを発信していることを知ってもらいたいです。

また、社内の思いもよらない部署から「自分も書いてみたい!」という声が出ることもあるので、社内での情報収集にもより一層力を入れていきたいです。

(大嶋)予想以上の「スキ」をいただくなど、記事の反響を実感しています。ほんの少しではありますが、シャープをスキ!になってもらうきっかけを作れたのではないかと思います。これからも、いままで提供してきた情報よりもっと深い内容や、メーカーサイドでは気づけなかったお客様からのニーズなど様々な発信をしていく予定です。まだ始まったばかりですが、私たちの活動が、たくさんある社会のお困りごとを少しずつでも減らすきっかけになれればと思っています。

 

― ありがとうございました。


noteに対して少しネガティブな思いがありましたが、取材し、記事を読んでいくと、確かに製品サイトにはない、お客様視点の役に立つ情報がたくさんあることが分かりました。また、「生理用品IoT収納ケース」の記事を見て、男性でも痔の人は生理用品を活用していることなど勉強になることも多かったです。

私のように文字が多いのが苦手な方は、はじめ躊躇するかもしれませんが、読んでみると、気になっていたことが解決できるようなお役立ち情報をはじめ、様々な話題が掲載されています。書き手の熱い想いにハマってしまうかもしれませんよ。ぜひ、みなさんもシャープ公式noteの記事をご覧ください。

(広報H)           

<関連サイト>
シャープ公式note
■受賞・表彰:シャープ公式noteが「コンテンツマーケティング・グランプリ2022」を受賞

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