ずっと一緒に暮らしたいから。愛猫の健康管理をシャープのペットケアモニターがお手伝いします。【使用編】
2020年5月19日
【設置編】では、ペットケアモニターを設置するところまでをご紹介しました。この【使用編】では、実際の使い方や便利な機能、感想などをご紹介します。
アプリでわかる色々なこと
猫がトイレに入ると、こんなふうにアプリからお知らせがあります。
トイレに入っておしっこをしない時は「排尿しませんでした」とお知らせがありました。ちなみにうんちはペットケアモニターでは計測できませんが、状態をアプリでメモできます。
日々の数値はこんなふうに記録されます。「時間」はトイレの滞在時間、「温度」はトイレ付近の室温です。
日々のデータをまとめた1週間のグラフです。おしっこの回数や量、体重の推移がわかります。
トイレの回数に増減があれば、こんなメッセージも届きます。
10匹までの多頭飼いにも対応していて、猫の首輪に判別用のタグを取り付けておくことで、どの猫がトイレに入ったのかがわかるそうです。アプリでは、それぞれの猫のトイレの様子が記録され、確認することができます。
最後に、おしっこをキャッチする吸水シートの交換について。吸水シートは1匹で使う場合は3~4日で、多頭飼いの場合は1~2日で交換します※。消臭効果が高いシートなので、交換するまでニオイはほとんどしません。我が家では、週2回の燃えるゴミの日にあわせて交換することにしました。交換はトレーを引き出して新しいシートに交換するだけなので簡単です。うっかり交換を忘れても、アプリがちゃんと交換時期を知らせてくれるので安心です。
※ 飼育頭数や使用するペットモニターの台数によって異なります。
一か月使ってみての感想
これまでなんとなくおしっこの様子は見ていましたが、正確な回数や量まではわからず、こうやって数値ではっきりとわかるのはとても安心だと思いました。また、病院にかかるとき、おしっこの状況をすぐに伝えることができるのは心強いです。
そして、日々のデータはアプリに蓄積されていつでも見返すことができるので「この頃はまだ体重がこれぐらいだったのね、ちっちゃかったなぁ」など思い出とともに成長を振り返る楽しみもあるのではないでしょうか。なんだか子どもの成長日記に似ていますね。
この記事を書くためにペットケアモニターを借りて使っていた期間、そばにいない時もどんなふうに過ごしているのかアプリを通して感じることができ、猫がより愛おしくなりました。ペットケアモニターを返却する時は名残惜しく、このまま我が家のものにしてしまいたくなったほど。もうアプリのデータが更新されることもなくなり「24時間以内のおしっこが確認できませんでした。様子を見てあげてください。」とアプリから通知が来たのが寂しい・・・。
愛猫の健康を見守り、長く一緒に暮したい。体の不調を声に出して伝えることのできない猫だから、飼い主がしっかり見ていてあげたい。ペットケアモニターは、飼い主さんのそんな想いにきっとお応えします。(ちゃーちゃんのため、今度のボーナスで買っちゃおうかな!?)
(広報担当:Y)
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