布団のダニを除去するシャープの秘訣!サイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ)」は、本日発売(5月21日)です
2015年5月21日
長時間肌に触れる布団やシーツ。
常に清潔にしていたいけれど、洋服のように毎日洗濯するのはとても大変ですよね。
布団で気になるのは、ダニの存在。
放っておくと、繁殖したり、フンや死骸が溜まってしまいます。
「清潔で快適な睡眠環境を整えるには、どうしたら良いのだろう」
布団の中に潜むダニは、掃除機で吸われそうになると、するどいツメで布団にしがみつきます。
当社の研究チームは、ダニ※1を5,000匹購入し、やっつけるヒントを探し続けました。
※1 ヒョウダニの虫体
そして、研究チームが目を付けたダニの弱点とは……!?
こちらの動画にその答えが隠されています。
ダニの弱点は、熱だったのです。
ダニに約40℃の熱を与えると、しがみついた繊維から手を離し、逃げ出すことがわかりました※2。
※2 当社調べ。当社製掃除機を使った原理モデルによる試験環境での実証結果より。
周囲温度や環境によって異なります。
布団の繊維から手を離したダニを、高速遠心分離サイクロンによる強力な吸引力と
当社独自の「たたきパワーブラシ」で除去します。
たたきパワーブラシ
発売前の「Cornet(コロネ)」を使い、ごみに見立てた粉で吸引力と「たたきパワーブラシ」を試してみました。
枕の上に小麦粉をまき、その上にシーツをかぶせて掃除機で吸い取ります。
シーツの上からでも、しっかりと小麦粉を吸い取ることができました。
たたきパワーブラシや吸い込み口の形状を工夫することで、ただ強力に吸い取るだけではなく、
少ない力でも掃除機をかけることができますので、腕や体への負担が抑えられます。
布団は裏表の広い範囲を、人数分掃除する必要がありますので、“掃除の楽さ”もとても大切なんです。
今回ご紹介したサイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ)」は、本日5月21日(木)発売です。
掃除機の技術やノウハウをもとに、布団やシーツなどの寝具に特化させたサイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ)」
ふと、当社はいつから掃除機を開発しているのだろうと調べてみると、1957年にさかのぼることがわかりました。
現物はありませんでしたが、当時のチラシを見つけました。
当社の第一号機は、「ペッカー」といいます。
ほうきでの掃除が主流だった時代に、ホコリがたたない掃除機として宣伝していたのですね。
1957年 掃除機の第一号機“ペッカー” チラシ
約60年前から、掃除の負担を減らし、部屋をキレイにしたいと開発を続けてきました。
当社の新しい仲間であるサイクロンふとん掃除機「Cornet(コロネ)」を、ぜひ宜しくお願いします。
(広報担当:M)
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